定点観察

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4月2002年5月6月
「二番搾り」 はこちら

2002年5月

 
26日
日曜日
曇り時々晴れ

一時雨


 申し訳ありません。今日の更新は・・・

 今日の更新は、特集記事作成のためにお休みさせていただきました。
 進捗状況は、左のような地図を作ったり、写真を選んで文章書いて・・・まぁ、いつもと同じですけど。結構手間がかかるものなのです。

 今日は、変な天気でした。夕方ちょっと出掛けたのですが、急に雨に降られてしまいました。金曜日もそうでしたが、梅雨も終わってないのに、なんだ夏の夕立のような雰囲気です。
 
19日
日曜日
曇りのち晴れ


久しぶりっ!

ご挨拶?

 近所に、こども動物園があって、外出からの帰りに寄ってみた。この施設の前を通ることはよくあるのだけど、入ってみるのは、久しぶり。
 ここは、ヒツジやヤギに触れたり、モルモットをだっこできたり、ポニーに乗れたりと、小さいこどもにはとても楽しんでもらえそうな(・・・こういったとき、引率する大人が、こどもそっちのけで楽しんでいる場合多し)施設だ。
 くじゃくのところに行ってみると、羽を大きく広げて出迎えてくれた。ぼくらが久しぶりに訪れた挨拶をしてくれたというわけではなくて、メスのくじゃくに対するアピールなんですね。当然だけど。初めてみるこどもたちも、大人達も大喜びで、写真を撮っていた。ぼくも同じか。

ガラガラの埼京線ホーム
(赤羽駅)


池袋駅の埼京線ホームも
この機会に工事中

埼京線運休

 平日・休日、時間帯を問わず、いつも大混雑の埼京線にとって、今日は特別な日だった。池袋駅付近で、宇都宮線(東北線)・高崎線と立体交差をするための準備工事のために、始発から午後10時くらいまで、ほぼ終日運休した。このため、振替輸送とともに、板橋駅−十条駅−赤羽駅の間で代行バスが、5分〜10分おきに走った。たまたま、その代行バスのルートが、自宅の前を通っていたため、朝からかなり頻繁にバスの姿を見ることができた。・・・ということで、どんな様子か確かめてみようと、板橋から赤羽まで乗ってみた。電車の代行なので、切符はいつもと同じ券売機で買い、その切符を見せて、バスに乗り込む。埼京線の乗客の多くが、代替ルートに移ったためか、それとも外出そのものを控えたのか、バスの乗客の姿は、あっけないほどまばらだった。だいたい所要は40分くらい。通常はわずか5分で駆け抜けるところだけど。
 赤羽駅の埼京線のホームは、埼玉県側からの折り返しの電車が10分おきに発着するだけなので、電車が到着する時以外は、がらんとしていて、なんだかとても不思議な光景だった。
 帰りは、代替ルートである電車で、池袋に寄ってみた。主目的である部分の工事はもちろん、この機会に一気に工事してしまいたい部分も・・・ということなのか、あちこちで工事をしていた。昼間は普通見られないような、工事用の車両を見ることができた。



 本当は、先週のご報告(小ネタか特集)や、ゴールデンウイーク中のネタなどの整理とホームページ掲載のための準備などを行いたかったのだけど、今週末もこのとおり時間がなく、次の土曜日は、結婚式で山形県に向かうことが予定されているので、ネタは公開できず、たまっていく一方・・・
 
12日
日曜日
晴れ


出掛けてきたのは・・・


出掛けておりました。

 週末より出掛けておりました。そのためにホームページの更新も止まってまして、掲示板への返信もできてません。掲示板についてはちゃんと目を通させていただいておりますので、少しずつ返信等させていただきたいと思います。また、こちらの定点観察についても、出掛けてきた詳細なども含めて、少しずつ作っていこうと思います。

 どの方面に出掛けてきたのかは、この写真を見ればおわかりですね。
 
4日
土曜日
晴れ



山手線最小の出口?


下から覗く・・・

あり得ないとも言い切れないな。(タイトルに意味はないです)

 ふと、ひとりの時間ができたので、「都区内パス」という、東京都区内のJRに乗り放題のきっぷを手に、山手線を一駅一駅丹念に降りていく旅をした。(おじゃこは別行動)

 結論から言っちゃうと、半分も回れず、道半ばで帰ってきてしまった。大塚、駒込、田端、西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町、秋葉原、有楽町、新橋、浜松町の各駅のすぺての出入口の様子を見てきた。ネタ的にはあまりおもしろくなかったので、この模様をお伝えするのは、ちょっと先かも。

 今まで一度も降りたことのなかった、田端駅では山手線最小じゃないかと思うくらい小さな改札口(自動改札機が1台ずつ、切符の自動券売機が2台)や、浜松町駅の小便小僧(昭和24年からあるらしい)など、こういう旅でなければ、なかなか見つけられないようなネタを発見することができた。

 山手線とは関係ないけど、これもまた、以前からその存在が気になっていた「カプセルタワー」を、外から見学する。新橋駅から徒歩数分のところで、住所は銀座である。日本を代表する建築家、黒川紀章による「世界で初めて実用化されたカプセル建築」によるビルで、1972年に立てられた。まさに「未来」を具現化した様は、一度見たら忘れられない。詳しくは、5月7日付けの定点観察二番搾りに書いたが、なんとも興味深い建物である。地上に一個のカプセルのサンプルが置いてあって、丸窓から中をのぞき込むと、こんな感じ。あまりに窮屈なその中は、どこかで見たことがある・・・と思ったら、カプセルホテルだった。で、あとからわかったのだが、事実、日本初のカプセルホテルは、このビルを参考に1979年2月に造られた、「カプセルイン大阪」(梅田)とのこと。(「はじまりモノ語り」毎日新聞社刊) (写真は拡大します)
 
3日
金曜日
晴れ


主賓席とダミー

おめでとう!

会社の後輩の結婚式・披露宴。
久しぶりの結婚式・披露宴への出席となった。
ゴールデンウイークのちょうど半ばということもあったせいか、実はうっかりしていて、今日の今日まで、結婚式があるのを忘れていた! まぁちゃんと間に合ったので、よかった、よかった。
で、もちろん、結婚式も披露宴も、和やかに楽しい時間を過ごしました。どうぞ、お幸せに!
 
2日
木曜日
曇り


とにかく見晴らしは最高


1900年代のプロヴァンスの
街並みなのだそうだ。


星の王子さまに出てくる
キャラクターのひとり
「点燈夫」とダミー


箱根リベンジ(プチ)

 昨年5月、諸般の事情で旅行を中断した箱根を今年も再度訪れた。今回のポイントは、これまでのできるだけたくさんのところを回るというものではなく、ピンポイントで見たいところを重点的に回るということを念頭に出掛けた。
 もともとは、新宿からの小田急ロマンスカーの先頭車展望席の予約ができたことが、今回の箱根行きを誘ったので、どうしても行かなきゃいけないというところはなかったのだけど、以前から気になっていた、「箱根サン=テグジュペリ 星の王子さまミュージアム」と隣接する「箱根ガラスの森」に的を絞る。

 ロマンスカーは箱根湯本まで。そこから箱根登山鉄道に乗り換え強羅へ。午前9時には箱根に着いた。天気予報では、今日はいい天気と言うことで、ちょっと油断していた。かなり寒かったのだ。土産物屋で、雨合羽を買ってその場をしのぐ。

 「箱根サン=テグジュペリ 星の王子さまミュージアム」は、強羅駅からバスで約15分。以前から「星の王子さま」は興味のある存在で、取り上げたことがある。ミュージアムは、その名の通り「サン=テグジュペリ」の生涯を通じて、「星の王子さま」の執筆に至るまでの過程を見ることができるようになっている。100年前のフランス南部のプロバンス地方をイメージした街並みに博物館とミュージアムショップとレストランが入っている。雰囲気はすてきだし、キャラクターもなかなか味わい深い。でも、著者のサン=テグジュペリは、裕福な家庭に生まれ、軍人として生き、あくまで空を飛ぶことにこだわった彼が、なぜこのような物語を書くに至ったのか?・・・ということに、興味を持たないようであれば、ここまでして著者の生涯を知らない方がよいような気もした。もちろん、「星の王子さま」のファンならば、一度は見ておいて損はない。

「箱根ガラスの森」は、異国ムード漂う庭園に、ヴェネチアン・グラスを集めた美術館とミュージアムショップで、箱根とヴェネチアン・グラスと、どのような縁があるのかわからないけど(たぶん関係ないんだと思う)、美しいヴェネチアン・グラスを見学した後は、つい財布の紐もゆるむってもんで、多くの人たちで賑わっていた。


4月2002年5月6月
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