龍的思考回路 メニュー
はじめての方へ 定点観察…このサイトのメインページです 書店…これまでに読んだ本を紹介します 旅行…見たこと、感じたことをまとめてます 交通…鉄道を中心に交通関係の話題 建築…心に残る特徴的な建物を紹介 社会科見学…好奇心を満たされに出掛けよう ダミー…龍的思考回路のキャラクター いろいろ…その名の通り、いろいろ 地図索引…地図からこのサイトを検索 お問合わせ…何かありましたらお気軽に 鯉降渓谷鉄道…75cm×40cmのNゲージ鉄道模型 はじめての方へ 定点観察 書店 旅行 交通 建築 社会科見学 ダミー いろいろ お問合わせ 龍的思考回路

旅行

屋久島4泊5日

2008年7月17日(木) −2日目−


【白谷雲水峡へ】

7時07分

朝から大雨

翌朝、あいにくの雨。
雨の多い屋久島らしい天気ではあるけれど、やはりせっかく山を歩くときには、少しでも快適な時間を過ごしたいものだ。

午前7時頃に白谷雲水峡入口の駐車場に到着。まだ空きがあるが、けっこうな数の車が止まっているということは、すでに山に入っている人もいるということだ。駐車場の奥の方には2匹のヤクシカがいた。車だと至近距離で近づいても逃げるそぶりをみせなかったのに、車から降りて歩いて近づくとすぐに逃げてしまった。

 


ホテルで用意してくれた朝食用弁当を車の中で食べてから、いよいよ白谷雲水峡に向けて出発。時刻は午前8時を回ったところ。雨はずっと降りっぱなしだが、森の中に入るといくぶん雨の降り方が穏やかになったような気がした。

湿度が高いせいかかなり蒸し暑い。レインウエアの中が蒸れてずぶ濡れに近い状態となってしまい、何のためにレインウエアを着ているのかよくわからなくなってきた。

登山道そのものは、多少雨ですべりやすくなっているものの、難易度としては大したことはないのだが、身体中が濡れてしまった不快感はどうしようもなかった。


ここで、思いがけない出来事が起きた。

後ろの方から同じ方向に向かう女性2人組が、僕たちを追い抜いていった。

  • 登山靴ではなくごくふつうの、運動靴…。
  • レインウェアなどは着ずに、普段着…。
  • 登山用ストックの代わりに、ビニール傘…。

今日のために、これまで相模湖や高尾山を縦走する訓練を積み重ね、しっかりとした登山の装備をしたにもかかわらず、ビニ傘を片手にする登山客に抜かれてしまうのは、ちょっとした屈辱だった。

ようやく、山小屋(白谷小屋)に到着。

小屋といっても、鉄筋コンクリート造りのしっかりした建物。小屋の中は電気もなく真っ暗。雨のせいで全体的にじめじめしている。

ちょっとだけ休んで、すぐに出発。



【もののけの森】

9時51分

もののけの森にヤクシカ登場

歩き始めてから、はじめてヤクシカに会う。

このときは気付かなかったが、実はこの場所が有名なもののけの森だった。




【太鼓岩】

10時41分

ついにゴール

白谷雲水峡の事実上のゴールが、この太鼓岩。

雨は小康状態が続いていたが、太鼓岩に上がると、ものすごい勢いで風が通り抜けていたので、岩の上に立つだけでも怖いくらいだった。吹き飛ばされたら、間違いなく谷底に落ちるわけだから、大げさでも何でもなく恐ろしかった。

 

【白谷雲水峡】

13時37分

屋久島の大自然を満喫…しすぎるくらい

雨は相変わらず降っているし、レインウエアのせいで、汗をかいた身体から熱を奪ってもらえず、不快さは最高潮?に達していた。

しかし、初めて見る景色の連続に、そうした不快さも、ときどき忘れさせられた。

巨大な木がいろいろな表情を見せてくれる。
   


14時31分

ようやく下山

雨の屋久島は、雨の多いこの土地の様子を一番よく表しているのかもしれないが、どうしても雨から身を守ろうとしてしまいがちで、景色や周囲の様子へ注意が払われにくくなってしまう。

そのせいというわけではないが、今回はヤクシカ以外の動植物はあまり見かけなかった。いやたくさんいたのだろうが、そこまで気が回らなかったという方が正しいかもしれない。今朝出発した駐車場にあとちょっととというところで、きのこやかにを見つける。

いつかまた天気の良い日に来てみたい…とつくづく思った。




ヤクザル登場

白谷雲水峡の駐車場をあとにして、ほんのちょっと行ったところで、ヤクザルの集団に遭遇。

これはシャッターチャンス…と、車を降りて近づいていこうとしたら、すぐに逃げ出そうとしたので、ヤクシカ同様、車に乗ったまま近づいてみると、やはりなぜか逃げないで、のんびりしていた。

撮影は、おじゃこ。


3日目


取材 2008/7/17
作成 2008/7/31〜8/31