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旅行記録

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石神井川の源流を求めて


3. 石神井公園 〜 武蔵関公園
  下流側→
(もどる)
←上流側
(つぎへ)




12時19分
出発から
3時間01分

再開 [12]

 ふたたび、上流を目指して進んでいく。石神井公園前の通りは、たくさんの自動車と歩行者が行き交っていたが、川沿いの道には、ほとんど人影はなかった。


12時27分
出発から
3時間09分

雲行きが怪しい

 途中で何度かにわか雨にあい、雨宿りを繰り返すものだから、なかなか前に進まない気がする。
(経過時間を見れば、それが気のせいだということがわかるのだけど)


12時29分
出発から
3時間11分

走りやすいけれど・・・ [13]


 川の周囲は走りやすくなっているけれど、どこか川との距離を感じる雰囲気。川とマンションの間には、芝生を敷き詰めた広場があって、すごしやすそうだったけれど。
 護岸が鉄骨むき出しで、1.5mくらいのフェンスがそういう印象を与えるのか? 天候のせいかもしれない。
 道は、ふたたび行き止まり。今回、行く手を阻んだのは、新青梅街道だった。


12時37分
出発から
3時間19分

用水路といった風情で・・・

 川幅が広くなったり狭くなったりを繰り返す。雰囲気は用水路といった感じ。表示がなければ、これが石神井川だとは誰も思うまい。
 やっと雨があがってきた。


12時40分
出発から
3時間22分

境界線

 川の規模が小さくなってくると、だんだん川との境界線のようなものも希薄になっていくようで、本来は、川の脇に通路のようになっていたはずの場所も、個人の庭の一部のような感じになっているところを見かけるようになる。

 そしていよいよ、川の脇を進んでいくことは、困難となっていく。


12時43分
出発から
3時間25分

めまぐるしく変わる川の表情

 民家の庭先みたいな感じになっていたかと思えば、写真のように緑に囲まれた川らしい?感じになっていたり、川の表情がめまぐるしく変わる。
(下流方向)


12時47分
出発から
3時間29分

地図にも載ってない・・・ [14]

 道がないので、しばらく石神井川を離れて進んでいくが、少しでも併走できるような道があれば、それを見つけて進んでいく。
 このすぐ近くが、西武新宿線武蔵関駅のようで、川を横切る橋の、人通りが多くなってきた。


 どんどん進んでいくと、地図にも載ってないような、幅50cm程度の通路のような、けもの道のような場所もあり、思うように先に進まない。ただ、川から離れた道を進むよりも、確実に上流に向かって進んでいるんだという実感がわかるので、こちらの方が気分はいい。このけもの道、踏み固められているところを見ると、近所の人たちには、近道として利用されているみたい。


12時58分
出発から
3時間40分

西武新宿線

 西武新宿線が、武蔵関駅を下り方向に向かってすぐのところで、石神井川をまたぐ。なぜか突然川幅が広くなっていた。川を覆う部分は、自転車置き場になっていた。


13時03分
出発から
3時間45分

最後の併走? [15]

 23区内の地図しか持ち合わせていなかったので、この先どうなっているのかわからないが、石神井川と併走できる最後の区間が、この武蔵関公園まで向かう、数百メートルの道。電車からは、ほんのわずかな瞬間でしかないだろう。


(下流方向)


13時24分
出発から
4時間06分

武蔵関公園

 武蔵関公園の富士見池をぐるりと囲むようにして、石神井川は流れていく。おそらく水源のひとつだろうけれど、石神井川は、まだまだ先に続いている。
 やっとここで昼食休憩。
 食べ物を出したとたん、鳩がどんどん集まってきた。



さらに上流へ・・・



2003.7.12