定点観察

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10月1996年11月12月

1996年11月


11月17日

趣味の世界を少々・・・(旧小ネタ vol.9)


複雑な思いでたたずむ筆者

京成電鉄の「博物館動物園」駅は、昭和8年12月に開業。その名の通り、上野恩賜公園の来園者の利便を考えて開設されたものです。大谷石造りの駅舎は、周囲を取り囲む博物館に負けないくらいの立派な作りで、この駅に対する意気込みのようなものが感じられます。

当時地下鉄は銀座線しかない時代での地下駅は珍しく、防空壕として利用することをねらったものと考えられています。また実際に国鉄の蒸気機関車がこの駅に避難したという話も伝わっています。

しかし現在では、ホームが短く、長い編成の列車が停車することができないため、大半の列車が通過しており、京成上野駅からも近いため、廃止も時間の問題となっています。ちょっとさみしい気がします。


11月11日

神社のできること(旧小ネタ vol.10)


人生の願い事一覧?



 困ったときは神頼みとは言うものの、ここまで"何でもやります"という感じで、"一覧表示"されると価値がなくなってしまうような気がしていまいます。でも、願い事って探せばいくらでも出てくるものですね〜 ここまであればとりあえず何でも対応できそうです。人生の願い事一覧と言ったところでしょうか?
 まだ右側に空欄があります(笑)が、ここにはどんな願い事を書いてみましょうか

11月10日

果たして効果のほどは・・・(旧小ネタ vol.8)

よく考えると思い標語だな

街中には、さまざまな看板、標語があふれ返っていますが、実際にじっくり見てみると、果たして効果があるのかどうかと、ちょっと"?"となってしまうようなものを見つけることがあります。上記もその例で、実際にやってみようものなら大変なことになりそうです(笑)。 もちろん道端にごみを捨てる人は論外ですが、「一つでも」というところにこの標語の深さ、おもしろさを感じます。

11月4日

看板(旧小ネタ vol.7)

あぁ、昆ちゃん元気出して! 

もはや説明不要。辛うじて我が街川越市内に残っているのが、こういった懐かしい、トタンや鉄板製の看板である。このような看板を集める趣味があると聞くが、確かに希少価値はあるだろう。まぁこの看板を見つけた駄菓子屋自体も希少価値がありそうだけれど。川越市内にはまだまだ興味深く、どこか懐かしい看板がきっと見つかるはず。その特集は、いずれホームページ上で。


10月1997年11月12月