定点観察

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11月1997年12月1月

1996年12月


12月27日

納会(旧小ネタ vol.14)

今はだいぶ前のような気がしますが・・・

 職場の納会です。

乾杯の瞬間   宴のあと

 華やかに納会がスタートしました。その直後から、飲めない自分が、YEBISUビールに手を出してしまい、すっかり酔っ払ってしまいましたので、取材が不可能となってしまいましたが、辛うじて宴の後の撮影だけは、できたようです。

12月23日

♪ 近ごろ私達は、いい感じ? 〜96年最後の四方山話(旧小ネタ vol.13)


今年5月から8ヶ月が経とうとしている

 12月に入ると、年賀状書きでほとんどの余暇がつぶれてしまう。この連休もこれでおしまいだった。
 そして、あっと言う間に今年もおしまい。本社が箱崎に移ってから8ヶ月が過ぎようとしている。写真は、自分の部署のある12階の朝の日差し。とにかく物事は、ものすごい勢いで変わっていくので、何ごとにも貪欲に情報を吸収していかないといけない。でも、その情報っていうのは、巷にあふれかえっていて、どれが本当に必要な情報なのか分からないことが多いし、いざ探すとなると、とたんにどこにあるのか分からなくなるというのはよくある話。
 でも、知らないことはちゃんと「知らない!」って言おう。言うのはちょっとはずかしいけど、そのまま知っているようなそぶりをしても、逆にばれたときは、もっとはずかしい。知らないのは恥ではない。その時に学べばいいのだ。

 ちょっと関係ないけど、若者に流行っている曲を倉庫の返品作業中に有線放送で知るなんて言うのも、情報収集の手段としては、なんだか粋なような気がする。「アジアの純真」とか「これが私の生きる道」なんていうのも、倉庫作業中に知った。でも最初、この歌っている人たちは、なぜか、プロレスラーだと思い込んでいた。ちなみに今回の小ネタVol.13のタイトルは、今回の本文となんら関係はありません。単なる思いつき。今回の小ネタは、写真といい、タイトルといい、全然関係ないことばかり。

 どんどん変わっていく中で、今年1年で特に変わったこと。日産のCMで、イチローの演技の上達ぶり。これには目を見張るものがある。
 果たして自分は1年間で成長したか? そして、来年からの1年間でどれだけ成長できるのか? うまく情報を吸収しながら、自分らしさを出していくのって本当に難しいような気がする。 イチローよ、待っておれ!!

 さてさて、クリスマスがやってきた。自分がサンタクロースがいないと知ったのは、結構遅いのではないか? 自分はどうも理屈で物事を考えるのが好きで、小学校の中学年くらいまでは、基本的にサンタクロースがいるという前提に立って物事を考えていったので、しまいにはユニセフか何かの国際機関の下に"国際サンタクロース連盟"のような世界組織があって、プレゼントを配布する責務を各父親に委嘱しているのだとまで考えるようになった。ここまでくると全然かわいくない!! 龍少年の根拠のない確信はあまりに頑な(かたくな)だったので、その説明に苦労したと聞いている。そういう過去が作用してかどうかは分からないが、クリスマスは特に何の予定もなくても、何となくいつもと違う感じがしてしまうのは、自分だけではあるまい。それはその頃を懐かしく思い出す瞬間があるからかも知れない。

 今年1年間皆様にはお世話になりました。
 これまでの皆様の声なき声?を生かしながら来年も、より役立つ話(そんなものはなかったが)、楽しい話(ろんだけが楽しんでいるという話もあるが)を取り揃えて、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

 本当に1年間ご愛読ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!

12月8日
取り壊し直前?の丸ビルの中

12月15日

意外と言っては失礼だが(旧小ネタ vol.12)


テーマパークの先駆け

 1986年160億円の巨費を投じて誕生した日光江戸村は、今年でちょうど10年になる。もともと大新東という、企業向けや役員専用車、バス運転手などの人材派遣業であったこの企業が、多角化の一環(この企業をまとめる代表者の強烈な個性によるところも大きいとされている)であったが、現在では、テーマパークの成功例として位置づけられる。
 実は私の大学の卒業論文は、「わが国におけるテーマパークの現状と将来」だったので、もちろん日光江戸村も調査したが、アンケートのみで実際には伺ったのは今回がはじめてだった。今回の訪問で、こう言っては失礼だが、想像よりも楽しませてくれた。このホームページでも時間があったらご報告する。しかし、今回はあまり画像として残せなかったのが残念だ。
写真/黄門様(一番左)は日光江戸村の責任者、続いて筆者と並ぶ。


このバチ当たりが !?

 アトラクションのひとつ地獄寺(お化け屋敷相当)をくぐり抜け、出口におわしますほとけさま。さんざんいろいろ気味悪い物を見せられて、最後に「信じるものはすくわれる」とは、うーん。


11月1997年12月1月