旅行記録

富士登山

〜十数年越しの夢果たす〜
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 そして下山へ



  下山に向けて、"本当の"山頂である富士山測候所をあとにする。

 ちょっと外に目を向けてみると、まるで、飛行機に乗ったような、美しい雲海が広がっていた。まさに、本当に富士山に登頂したと実感。

 改めてこの写真見てみると、おっかないところだ…

 そろそろ下山することにしました。ちょっと名残惜しいけど、いつまでもいるわけにもいかないし・・・
 降り口を間違えないよう、「須走口」を確認。


 登りに比べれば、多少_楽かなと思いきや…

 最初はまだ楽だったが、足を進めるたびに、ふんばった衝撃が、単調にひざに来るため、登りとは違った辛さが、襲ってきた。

 それを多少和らげてくれたのが、"砂走り"という下山道の砂である。これは、須走口と御殿場口の下山道にのみある。富士山往復駅伝で見られるので、ご存知の方も多いと思う…けど、辛いものは辛い。

 途中で下山道が分岐する。これを間違えると一大事。

  途中で雨が降り始めた。

 やっと砂走りが終わったかと思ったら、今度は、山道が続く。5合目までは、ほんと遠い。気が滅入る。


 ただ、登ったときと違って、周囲が明るいので、道に迷うこともなく、登山時の1/3近く、3時間半で降りることができた。

 結局、約4万歩。 多分違うと思うんだけど…


【富士山 須走登山道 標準所要時間】

 …ということで、無事、富士山登頂に成功したわけだが、とにかく痛感したのが、富士山の大きさ、偉大さである。もちろん、ナメてかかったわけではないが、登山中(下山中もたまに)、何度となく、うんざりした。
 けれど、長年の夢がかない、感慨無量である。

 富士登山に興味がある方、来年、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろう。
 通常は左図の時間で登ることができるらしい。登りは、約5時間半というのが、標準とのこと。

 もっとポピュラーな登山ルートを選んだり、途中に仮眠を取るなどをすれば、もっともっと楽に登れると思う。


1999年8月29日制作
2001年7月補遺