旅行記録 |
そして下山へ

下山に向けて、"本当の"山頂である富士山測候所をあとにする。
ちょっと外に目を向けてみると、まるで、飛行機に乗ったような、美しい雲海が広がっていた。まさに、本当に富士山に登頂したと実感。
改めてこの写真見てみると、おっかないところだ…
| そろそろ下山することにしました。ちょっと名残惜しいけど、いつまでもいるわけにもいかないし・・・ 降り口を間違えないよう、「須走口」を確認。 |
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登りに比べれば、多少_楽かなと思いきや…

最初はまだ楽だったが、足を進めるたびに、ふんばった衝撃が、単調にひざに来るため、登りとは違った辛さが、襲ってきた。
それを多少和らげてくれたのが、"砂走り"という下山道の砂である。これは、須走口と御殿場口の下山道にのみある。富士山往復駅伝で見られるので、ご存知の方も多いと思う…けど、辛いものは辛い。
途中で下山道が分岐する。これを間違えると一大事。
途中で雨が降り始めた。

やっと砂走りが終わったかと思ったら、今度は、山道が続く。5合目までは、ほんと遠い。気が滅入る。
ただ、登ったときと違って、周囲が明るいので、道に迷うこともなく、登山時の1/3近く、3時間半で降りることができた。
結局、約4万歩。 多分違うと思うんだけど…
【富士山 須走登山道 標準所要時間】![]() |
…ということで、無事、富士山登頂に成功したわけだが、とにかく痛感したのが、富士山の大きさ、偉大さである。もちろん、ナメてかかったわけではないが、登山中(下山中もたまに)、何度となく、うんざりした。 けれど、長年の夢がかない、感慨無量である。 富士登山に興味がある方、来年、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろう。 通常は左図の時間で登ることができるらしい。登りは、約5時間半というのが、標準とのこと。 もっとポピュラーな登山ルートを選んだり、途中に仮眠を取るなどをすれば、もっともっと楽に登れると思う。 |
1999年8月29日制作
2001年7月補遺