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旅行

ママチャリ山手線一周







15時51分

出発から

8時間13



目白駅




線路の上にある駅舎のことを橋上駅舎というが、目白駅もそれ。たいていの場合は、構造上比較的こぢんまりとした感じになるか、逆に巨大な駅ビルになってしまうかのいずれかになりがちに思えるが、目白駅は橋上駅舎なのに、ゆとりが感じられる雰囲気がある。

スタンプの絵柄によれば「ろまんステーション」と呼んでいるようだ。すぐ近くには学習院大学がある。左下の写真のこんもりと森になっているところが、学習院大学の入口。

ずいぶんと以前のことだが、この駅を利用したことがある。僕の運転免許証が目白警察署に届けられたということで、取りに来たのだ。盗まれた財布の中に入っていた運転免許証だけが捨てられていたらしい。…ということで、ちょっと忌々しい思い出がある。

池袋方面を見ると、豊島区の清掃工場の巨大な煙突が見える。

山手線を沿うようにして走る。たまには地図にも載っていないところも走る。

道に「行止り」と、ガムテープで書かれた文字を見つける。ほんと?と思っておくまでいってみたら、やっぱり行き止まりだった。間違って入ってくる人が多いのだろうか?

「最近泥棒が多いので、無断立ち入りは110番通報いたします」という看板。泥棒が多くなくても、無断の立入は決してよくないと思うのだけど…


つい最近まで山手線には2ヵ所の踏切があった。一ヵ所目は、駒込と田端の間。巨大ゴルフボールがあったところ。

そして、もう一ヵ所がここだった。ここは埼京線と共用の踏切なので、1時間に1分開くか開かないかというほどの、「開かずの踏切」だったが、つい最近閉鎖されてしまった。
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ホテルメトロポリタンが大きく見えてくると、もう池袋。手前の巨大なガードは、誰が呼んだか「ビックリガード」。これって公的な名称ではないはずなのだが、横断幕にはしっかりと「ビックリガード」と書かれていて、行政側にも認知されているようだ。どのあたりがビックリなんだろう…?


16時18分

出発から

8時間30

(混雑…)


池袋駅



ようやく、ようやく、池袋に到着。池袋はこれまでにも自転車で何度となく来てるので、見慣れた風景に、もう制覇したよう気持ちになってきた。

東武百貨店でトイレ休憩。

いよいよ、ラストスパートといった気分で、最後の駅、大塚に向かう。ふたたび山手線の内側に入る。

計画では、山手線の内側にはいるのは、ここからが最後ということになっている。

遠くに見えていた清掃工場の煙突がとても大きく見える。

しばらくの間、直接山手線の線路は見えないまま先を行く。大塚駅と巣鴨駅に沿う道に行ける陸橋を探して渡る。

山手線、湘南新宿ライン(山手貨物線)を渡り、外側へ。また住宅地の中を進み、ちょっとの間山手線から離れてしまうが、大塚駅が近づいたところで、山手線と再会。

遠くに、大塚駅が見えてきた(写真右上)。


17時05分

出発から

9時間17

(出口違い…)


大塚駅




大塚駅到着で、山手線全29駅を制覇!

…と感慨深いモノがあるが、この時点でだいぶくたびれている。スタンプもすぐ反対側にあるのはわかっていたのだけれど、押しに行くのさえ面倒になっていたことからもよく分かる。

自宅からは自転車で来られる圏内なので、山手線で下車したことがあるのは1度くらいしかないと思う。

こぎれいに整備された駅前は、どこかの地方都市を思わせる。都電荒川線と接続していて、乗り換えは便利。

さぁ、巣鴨駅まであと少し!

とにかく山手線に沿って行けばいいだけだ。

そしてついに…朝見たのと同じ光景が…


17時14分

出発から

9時間26



巣鴨駅




ついに、ようやく、出発した巣鴨駅に戻ってきた。やはり山手線は、ぐるりと一周しているのだ。それを身をもって証明したことになる。

出発して上野あたりくらいまでは、なんだかずいぶん簡単にできそうだなとたかをくくっていたのだが、渋谷、新宿あたりから、身体全体に疲れが出始め、膝も軽く痛くなるなど、体調に変化が現れ始めた。

山手線に乗れば一周わずか61分の道のりを、9時間26分かけて回ってきたことになる。

これといったご褒美があるわけではないが、強いて挙げるとすれば「達成感」かな…。おつかれさまでした。



これは一周後の光景


これは朝の光景




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取材 2006/5/3
作成 2006/5/14