旅行記録 |
JR東日本が主催する駅からハイキングへの参加記録です。 2005年度から書いています。なお一部の記事は、定点観察より引用しています。 |
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隅田川の橋めぐり 第2回 (上野〜馬喰町) |
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2005年5月21日 / 約 9.5km / ◇上野駅→言問橋→(浅草)→旧安田庭園→馬喰町駅 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上野に着いて、すぐには集合場所には向かわず、地下鉄銀座線の上野駅に行く。もちろん、スタンプラリーのためだ。せっかく上野駅に来たのだから、押していかなければ損というものだ。 で、行ってみると、どうも改札の中らしく断念。念のため日比谷線の方にも行ってみたが、結果は同じ…残念。
かっぱ橋、桜橋を経由するのが正規のルートだが、いずれも行ったことがあるので今回ははずして、別の道を歩く。 しばらく歩くと、偶然にも以前から行きたかった、東京メトロ(地下鉄)唯一の踏切に出会う。どうも車庫の中が、そわそわしていたので、もしかして踏切を渡るんじゃないかと待つ。なかなか動かない。しびれを切らして、その場を少し離れた瞬間、踏切の警報音と共に、遮断機が降り始めた! 第三軌条で集電しているので、レールが一般の人に触れることのないように、普段は線路側にも遮断柵が下りていて、電車が通るときだけ、その遮断柵をあげる仕組みになっている。日の光を浴びながら踏切を通る地下鉄銀座線は、何とも不思議な光景だった。
浅草に近づいてくると、やけに人が多い感じがしていたが、どうやら今日は祭り…三社祭のようだった。人も多いけど、警察の車も多かった。 浅草寺をかすめ、約1時間ほどで最初の目的地、言問橋に到着。橋を渡り、隅田川を河口方向に向かう。
ここまで来ると、通称「うん○ビル」がよく見える。こんなに近くから見たのは初めてだ。このビルのすぐ横にマンションがあるようだが、毎日窓から見る気分はどんなものなのだろう。 駒形橋、厩橋を見ながら歩き、両国へ。
ちょっと休んでから、ゴールの馬喰町駅に向かう。両国国技館では大相撲が開かれているようでたくさんの幟が立っていた。お相撲さんも普通に歩いてる。
両国橋を渡り、中央区東日本橋へ。 雰囲気は変わって問屋が増えてくると馬喰町駅はすぐ。かつて日本で一番深いところにある駅として有名だったが、その後、都営地下鉄大江戸線の六本木駅ができて、その座を譲ってしまった。 今回は結構つかれたものの、このあとさらにしばらく歩くなど、意外と余裕があった。 ■5/21 17635歩 / 歩数を見ると結構歩いたって感じがする。 おまけ 不思議な看板あれこれ
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取材 2005/5/21 作成 2005/5/29 |
落語ウォーク「堀の内」 |
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2005年5月28日 / 約 10.5km / ◇中野駅→妙法寺→和田堀公園→大宮八幡宮→中野駅 | ||||||||||||||||||
中野駅に向かう途中、新宿から中央線に乗り込んだとき、外国人が声を掛けてきた。どこかに行きたいらしいが、最初何を言っているのかよくわからなかった。すると、彼は行き先の書いてあるであろう紙を見せてくれた…が、アラビア語!! どうしようと思って、さらによくよく見てみると、かろうじてTachikawaの文字が…ようやく、この電車が立川に行くのか?と聞いていることがわかり「Yes!」と答える。 今回は、あまりこれといった特徴あるポイントがない。そもそも今回のタイトルにもなっている落語自体知らなかったので、なんだかひたすら歩くような感じになってしまった。 街中を抜けると、ちょっとした森が見えてくる。和田堀公園のようだ。小さな川は善福寺川。ここからは川に沿って歩く。近所の石神井川もそうだが都市河川は、ほぼ完全にコンクリートで覆われてしまっていて、趣もへったくれもない。ただこの善福寺川を流れる水は、とても透明度が高くて綺麗だった。特に雨が降ってもいないのに、これだけの水が流れるということは、多少の地下水が混じっているのかもしれない。 交通ルールを学ぶ場としての施設だろうが、なかなか芸が細かいというか、なかなか良くできていた。踏切も定期的にちゃんと光るし警報音も出る。駅らしい建物は、おそらく東京駅を模したようだったし、各信号にはおそらくシルバーセンターの人たちによって交通整理がされていた。おかげで公園内の道路を横断しようにも、きちんと公園内の信号を守らざるを得なかった。教育の場所だから仕方がないか。 特に久しぶりに歩いたわけでもないのに、妙に疲れた駅からハイキングだった。 ■5/28 11907歩 / このあとさらに出掛けたのにこの歩数って…万歩計返品交換しよう。 おまけ
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