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旅行記録

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Grutt2004

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皇居エリア



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 東京国立近代美術館
 ・公式サイト
 ・2004年7月11日訪問

 同じ国立の美術館である上野の西洋美術館と比べるとこちらはほとんど来た記憶がない。美術館に来る多くの場合企画展を見に来るときだから、自分にとって(…つまり、おじゃこにとって)関心の高い企画展をあまりやっていないということになる…?
 今回のぐるっとパス2004は、ここ東京国立近代美術館からスタートした。目的は常設展だから、いつものように企画展見て、ちょっとくたびれながら見るというのではなく、じっくり見る機会はそうあるものではない。
 学芸員の人が見守っている(写真下左)が、あまりの人の少なさのせいか、目をつぶって何度か膝がカクンと曲がってたので、おそらく眠さのせいで気を失いそうになっていたのかもしれない。ただ立っているだけで仕事になるのだったら楽な商売だな…とのんきに考えていたが、それはそれで大変なのかな。
 お昼は美術館に併設している、クイーンアリス・アクアというレストランへ。写真はハーフローストチキン(写真下中)。ハーフといいながらも結構な大きさ。1000円で結構なボリュームと美味しさで満足。国立近代美術館をあとにして「工芸館」に向かう(写真下右)。




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 東京国立近代美術館工芸館
 ・公式サイト
 ・2004年7月11日訪問

 以前からその存在は知っていたが、行ったのは初めて。本館からは歩いて数分のところで、あまり案内表示がない上に、すぐ隣というわけではなく、林の間の遊歩道を抜けていく感じだったので、途中道を間違ているんじゃないかと思ってしまった。
 旧日本陸軍のもので国の重要文化財に指定されている、赤煉瓦造りの貴重な建物とのこと。さすがに威厳がある。所蔵作品展「動物のモチーフ」というものをやっていた。動物たちが主役の作品が集められていて、工芸品の中に潜む?動物を探してみるのは、なかなか楽しかった。



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 東京国立近代美術館
 フィルムセンター
 ・公式サイト
 ・2004年7月11日訪問

 ここも、ぐるっとパスがなければ、知ることもなかったかもしれない。これまであまり意識することのなかった日本映画の歴史を、実際に使用されたカメラや当時を振り返るフィルムなどで事細かに説明されている。日本で唯一の国立映画機関とのこと。地下鉄京橋駅や宝町駅からすぐ。ブリヂストン美術館からも近い。歩いて数分程度だった。
 建物はとても新しい。エントランスの自動ドアに至る敷石は、フィルムをイメージしたデザインになっていた。
 大きなビルではあるが、実際に展示されているのは7階だけで、展示スペース自体は広くない。そう広くないスペースに、あまりにたくさんのことを盛り込みすぎた感のある展示で、もう少しゆとりが欲しい感じがした。



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 科学技術館
 公式サイト / 大人600円
 2004年7月10日訪問

  ここは昔から一般的な博物館とはちょっと違ったイメージのあって、科学技術館と言いながらも、以前からどこか一世代古い感じがしていた。そのイメージは、十年ぶりくらいに訪れた今日もそのまま。ガキ子供が、至る所の展示を占拠していた。占拠していたと言えば、以前は気づかなかったが、展示のほとんどが企業からの協賛によるもので、どうしても宣伝っぽくなってしまっていた。
 またこれも昔から変わらないが、展示されている実験装置が故障しているケースも少なくない。一生懸命わかりやすしようとしているのだけど、かえってややこしくなっているところもある。最新の科学館である、日本科学未来館と比べると、さすがに貧相な感は否めない。
 自分の持ち物をX線を通して見てみよう!というコーナーは、楽しかった。X線を照射する装置に、”引き出し”状の入れ物があって、そこに自分の持ち物を入れると、X線が照射され目の前のモニタに、その内容が映し出されるという仕掛け。
 当然ダミーを入れてみる。なんと言ってもダミーなのだから。で、見たらこんな感じ。さすがX線。ダミーの中身を初めて見ることができた。



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 相田みつを美術館
 公式サイト / 大人800円
 2004年8月1日訪問


 以前、有楽町にあった相田みつを美術館が、この東京国際フォーラムに移転してきたのは2003年11月。移転してからは初めての訪問。おじゃこは、別に機会にすでに来ていたので、今日はひとりで見に来た。
 有楽町時代と比べると新しくなった分だけ当然きれいだし、見やすくなった気がする。ちょっと、”小じゃれた居酒屋”って感じもしなくもないが。
 彼の言葉に”癒される”という人もいるだろうし、僕にとっては今回、とても厳しい言葉に思えた。 で、それがどんな言葉だったか…今となっては忘れてしまったのが悔やまれる…ってことは、あんまり心にしみていなかったってことだな…
 彼の言葉自体はとても好きだが、膨大な種類にのぼる相田みつをグッズや、インターネットサイトで日替わり壁紙が一枚いくらとか、メール配信サービスが月額210円…とか見ると、「この遺産をできるだけ上手に使って儲けてやろう」的な雰囲気が感じてしまうのは、僕だけだろうか? 



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 出光美術館
 公式サイト / 大人800円
 2004年7月18日訪問

 出光美術館は、帝国劇場の上。専用のエレベータで一気に上がっていく。ちょうど皇居に面していることもあって、見晴らしはとてもいい。写真でも撮れば良かったが、すっかり忘れていた。館内は、帝国劇場で鑑賞し終わったかもしくはこれから鑑賞するようなおばさま方でいっぱいだった。かなり年齢層が高い。
 出光コレクション誕生100周年記念の展示で「蒐集家・出光佐三のこころ」という企画展をやっていた。まさに出光美術館を知るにはもっともふさわしい展示だったと思う。出光美術館の創設者である出光佐三が、当時学生だった時代に父に頼んで買ってもらった掛け軸が、彼のコレクションの第一歩になったという。何がきっかけになるかわからないものだ。
 皇居に面したロビーでは、ほうじ茶の無料サービスがあった。どおりで、おばさま方が滞留するわけだ。
 ちなみに、蒐集という言葉。「しゅうしゅう」と読むということは後で知った。収集じゃなくて、蒐集…字面から、”鬼”のように集めるってイメージ。かなり激しい感じ。



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 ブリヂストン美術館
 公式サイト / 大人700円
 2004年7月11日訪問

  今日はブリヂストン美術館へ。都心にある企業美術館に行くのは初めてかもしれない。名前はよく聞くがこれまでなかなか機会がなかったから、ぐるっとパスのような企画があってこそだ。定期券が大手町駅まであるのでそこから歩く。東京駅八重洲口の前を通り数分程度で到着。美術館の前は何度か通ったが、こんなところにあるとは知らなかった。
 ブリヂストンの創業者石橋正二郎が集めた作品を元に作られた美術館。昔の企業家がこのような美術品の収集をして、美術館として公開されていることが少なくないが、これはどういうことなんだろう。偉くなるとそういう気分になってくるのかな…?
 ぐるっとパスは、主に常設展しか見られないケースが多いが、ここでは常設展と企画展の両方が見られるということで、さっそく見学。企画展はブリヂストン美術館の魅力を引き出すベストのラインナップという「巨匠のまなざし」。17世紀から20世紀までの美術史に沿って、誰もが聞いたことのあるマネ、モネ、ルノアール、ピカソなどが一同に並んでいる。彼らが何を思って、どう描いていったのか?19世紀から20世紀の時代背景も含めて、わかりやすく見応えがあった。
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作成 2004/10

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