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旅行記録 |
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上野エリア |
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大学時代には「友の会」に入っていたくらい、この博物館には特別な思い入れがある。昭和5年に竣工した歴史ある建物で、展示もさることながら内部の装飾も見逃せない。 科学全般を扱う博物館だが、どちらかと言えば自然科学系の展示が多い感じ。研究が進めば当然展示内容も陳腐化するもので、下の写真のような説明書きがあった。 博物館は子供たちでいっぱいだった。同時開催していた「テレビゲームとデジタル科学展」にやってきた人たちも多かったからかもしれない。ただ順路をたどって行くにつれ人の数が減っていった。状況によっては、順路を逆に見た方が効率よく見物できるかもしれない。
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これまでも年に1度か2度程度訪れる機会のある美術館。この場合は、企画展目的で訪れるので、今回のように常設展を目的にじっくり見るのは初めてだった。今回は、「建築探検――ぐるぐるめぐるル・コルビュジエの美術館」という常設展示の中での企画展をやっていて、展示作品ばかりでなく、建物の仕掛けにスポットライトをあてた企画だった。 |
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上野の美術館、博物館の中では、もっとも駅から離れたところにある。もっとも大学施設の一部なのだから当然かもしれないが。建物が比較的新しい感じがしたのは、1999年に建てられたものだったからのようだ。 以前企画展に来たことがある。平常展(常設展と言わないらしい)だけを見るのはもちろん初めて。今やっている企画展は、「海山十題」展 というもので、横山大観ファンが大挙して押し寄せていた。 今回見た平常展「江戸から明治の金属芸術」は、「金属」という素材で表現された作品ばかりを集めた展示で、今までに見たことのない切り口で楽しめた。ある作品が目にとまったが、後に訪れる美術館でも同じ作品を目にすることになる。 |
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彫塑って聞いても、いまいちピンと来なかったけど、文字から察するに彫刻の一種だろうなということはわかった。 実際には(狭義では)、彫刻のようにけずるのではなく、肉付けして造る像のことを指すのだという。 実はこの朝倉文夫という人は、どこかで聞いたことがあるくらいしか知らなかったのだが、今日の見学を通じて、彼の人となりを学ぶことができた。 展示されている作品はもちろん、この建物自体にも彼の芸術に対する思いが伝わってくるようだった。純和風の庭園あり、和室あり、洋風なアトリエあり、屋上には屋上に植えてあるとは思えないような大木あり…と全く飽きさせない。 のんびりしに訪れるだけでもいいかもしれない。
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1890年(明治23年)に創建された日本最古の木造の洋式音楽ホールで、国の重要文化財に指定されている。滝廉太郎や山田耕筰が活躍したこの音楽ホールは、日本で初めて演奏された楽曲も多く、我が国の音楽の中心地だったとも言える。 展示に登場する名前は、まるで音楽の教科書そのものだ。思い返せば、音楽の授業はつまらなかったなぁ…一度こういった施設を訪れて音楽の歴史を体感することも悪くないんじゃないかと思った。 実はここを訪れたのは2度目だが入館できたのは今日が初めて。というのも毎日開館しているわけではなく、通常は日・火・木曜日だけで、そのほかの曜日はホールが使用されていない場合に限って公開するからだ。今でも現役なのだ。
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運賃の都合と歩くルートの都合から上野御徒町駅から台東区立下町風俗史料館に向かう。入って受付を過ぎるとすぐに、実物大で再現された、ひと昔前の下町の街並みが目にはいる。最初いつの時代なのだかよくわからなかったが、どうも大正時代らしい。江戸の風情が残されていたころ…という解説から察するに、関東大震災以前の様子なのだろう。建物の中に入って、ちゃぶ台のある居間に上がり込むこともできる。一瞬自分がどこにいるのかわからなくなりそうなリアリティがある。ゴロリと横になって、見上げてると大きな古時計が… それぞれの建物にはドラマがあって、どんな人たちが住んでいるという設定があるので、そういった主人公に思いを馳ながら、のんびりと過ごすのも悪くない。2階は子供たちが遊んだ玩具や生活の道具などが展示され、遊べる玩具もたくさんあるので飽きない。
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作成 2004/9