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旅行記録 |
(2/2)

ホテル前の風景
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シリコンバレーで見かけた日本 |
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| 一番よく見かけた日本語は、道路沿いのお店のメニューだろうか? SUSHi(寿司)の文字。この地の食生活にとけ込んでいるのかもしれない。 吉野家にも行った。前の晩に閉まっていたということもあって、そのリベンジということで翌日も行くことになった。メニューは、レギュラーと、ラージサイズが選べる。レギュラーサイズとはいえ、とても大きく、肉の量は日本の特盛りと同じくらいあった。ラージサイズに至っては、巨大な弁当箱のような感じで、優に2〜3人前といった感じだった。さらに、セットメニューというのもあって、サラダに加えて、なぜかプリンやケーキ、飲み物の選択肢にはコーラなどもあり、ファーストフードそのものだったのが印象的だった。また、「吉野家」と書かれたTシャツや湯飲みなどがお土産として売られていた。アメリカ人にとって、漢字のイメージが、ブランドの「ロゴマーク」として見えるのだろうけど…。
その店の脇に段ボールが積まれているのを見かけた。近づいてよく見てみると、そこには、「オレンジ」という日本語が…店員が台車に乗せて店内に持っていったけれど、このオレンジって一体…?
ちょっと立ち読みしていたら、もう閉店時間らしい。時間は夜の8時。どの店もだいたいこのくらいの時間から閉まってしまうものだから困る。
日本の食品も取り扱っているスーパーにて。 たくさんの食品に混じって、日本でもよく見かけるラベルを見つけた。カルピス…えっ、カルピコ?? なんだよ、コピー商品かよ…なんて思ってよく見てみると、PRODUCT OF JAPAN。製造元はカルピスとある。 どうやら、こちらのブランドらしい。あえて変えてあるのには、何か理由があるのだろうけれど…と思って調べてみたら、「カウ(牛)」の「ピス(おしっこ)」に間違えられる可能性があるとのことで、変えられたらしい。 |
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サンフランシスコ国際空港で見かけた日本語 |
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ずいぶん早く搭乗手続きが終わってしまったので、搭乗口前の土産物屋を覗いてみることにした。観光客向けの絵はがきに混じって、誰向けに売られているのだか、よくわからないようなものも見受けられたのは、日本と同じ。 そんな中、ちょっと気になったのがこの3枚のポストカード。「月」、「登」とは絵柄のままだったが、月と白波で「混乱」というのは、意味が深いのかどうかもよくわからなかった。それぞれのポストカードの下に書かれている言葉は、どうやら、英語のことわざのようだが、調べてみてもよくわからない。どなたか、ご存じでしたら、教えてください。 |
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帰国 |
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| 今回は何もかもが初めての経験になるが、帰るところまでちょっと不安だった、というのも、帰りの便の予約がいっぱいで、サンフランシスコから直接帰ることができず、途中ロサンゼルスを経由しなければならなかった。まぁ何事も経験…ということで、引き続き滞在する会社の方にサンフランシスコ空港まで送ってもらう。まずは国内線で移動するんじゃないかということで、国内線の出発口へ。途中通訳してもらいながらも、なんとか搭乗手続きにたどり着く。あとは手荷物検査を通り抜ければおしまいというところで、やはり?つかまった。 金属探知器に引っかかってしまった。靴を脱がされても駄目。別の場所に移されて、手持ちの金属探知器で頭から腕、胸、背中などをたどっていくが、何にも見つからない。そしてポケットのあたりで反応する。
現地時間で午前8時過ぎに、やっとロサンゼルスに向かう飛行機に乗り込む。別にアメリカの国内線だからといって、特段変わった飛行機というわけではないが、ちょっとびっくりしたのは、三列シートの間の席に”航空電話”が設置されていたということだ。座ったまま電話ができるのもいいけれど、使われたら迷惑なんじゃないか…なんて思った。実際周囲には使っている人はいなかった。もちろん、このサービスは、いざというときは便利だとは思うので、こんな座席ではなくて機内の2、3カ所程度公衆電話のようにおいてあればいいのに。
そういえば、こちらではやたらスターバックスの店を見かけたような気がする。見慣れたロゴというせいもあるのかもしれないけれど。サンフランシスコの空港にもあった。メニューも店内の雰囲気も日本と同じだったが、唯一違ったのは、店員の平均年齢は日本よりはるかに高いくらいかな。
とりあえずここから乗れば帰れるということがわかってよかったんだけど、今度はまだ、出国手続きをしないまま、そのまま帰っちゃっていいのか?という不安にさいなまれた。日本語を話しそうな係の人に聞いてみたら、この場で手続きをしてくれた。入国の際の物々しさと、うってかわって拍子抜けしてしまうくらい簡単だった。 帰りは座席番号がやたら大きい数字だったので、イヤな予感はしたのだが、そんな予感は確実に的中するものだ。ジャンボジェット機の最後尾の列からひとつ前の列。ここまで後ろに座ったのは初めて。映画のスクリーンも真正面だが、かなりの距離があるのでたくさんの頭に遮られほとんど見えない。また、ここは座席と座席の間に挟まれた席で、かなり窮屈。 まぁ、どうせ映画なんかも見ないだろうから、食事でも楽しんで…なんて思っていたら、後ろの列の悲しい現実。これくらい後ろになると、食事の選択肢はなくなってしまい、本来はビーフとチキンと選べるはずなのに、「申し訳ありませんが、チキンのみとなっております。ご了承ください」と有無を言わさぬ状況に…。 成田空港には定刻通り到着。 |
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最後に… |
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当たり前だけれど、ここには、会社から求められた仕事はきちんとこなしている上で…という前提がある。 極論すれば、こなした仕事に対する成果・結果に至るまでの「経過」は見ないということだ。考えてみたら、これは大変なプレッシャーだ。「一生懸命頑張りました」では通用しない可能性があるということ。でも、こちらでの彼らの仕事ぶりを見ていると、そんな悲壮感はみじんも感じられない。それは、彼らにそれなりの自信があるということもあるのだろうが、おそらく、これが当たり前の世の中に生きていて、万が一うまくいかなかったとしても、やり直しがきく社会だからではないだろうか?(月並みな話だけど) 日本でも「成果主義」が叫ばれ始めているが、どこか問題点ばかりが聞こえてくるような気がするのは、自分に自身がない証拠なのかもしれない… |
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取材 2004/3/17〜21
作成 2004/3/28