12日
水曜日
晴れ
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定点観察 二番搾り 38
昨日の夜から今朝にかけての衝撃的なニュースに、全世界の人々が注目をしています。
ニューヨークの世界貿易センタービルを中心として同時に発生したテロは、いまだに、被害の実体が判っていないようです。映画か何かを見ているような非現実的な映像に釘付けになった方も多いと思います。突っ込んでいく旅客機の中にいる人の恐怖感、そして、なんの罪もない人が死んでいく言いようのない怒り、そして、もしこのビルでこんな状況に置かれたら、「もうどうしようもないだろうなぁ」と言う無常感、この時間を過ごした全世界の人々に、いろいろな影を落としたような気がします。
決して大げさではなくて、なにか、これがきっかけで、何かが変わっていくような漠然とした不安に襲われるのは、僕だけではないと思うのです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にはの一日でも早く落ち着いて生活できるようお祈りしてます。また、このような行為を起こした者には、断固たる措置で望んで欲しいと思います。
正直言って、本当に辛い一日でした。
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7日
金曜日
曇り
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定点観察 二番搾り 37
9月7日(金)です。日出 5:17/南中 11:39/日没 18:00。
こんにちは。今日の東京は曇ってます。
今日のお誕生日を迎えた有名人は・・・
エリザベス1世(1533年生まれ)、山本コウタロー(タレント 1948年生まれ)
、長渕剛(歌手 1956年生まれ)。
おめでとうございます。
このビルには、計5基のエレベータがありますが、 このうち、裏の1基は、通常、荷物用のエレベータとして利用されています。で、以前から気になっていたことがあります。このエレベータに乗ると気づくんですが、「非常用エレベータ」 と書かれています。
あれ?非常時にはエレベータは使わないと決められていたんじゃなかったっけ?
本当のところはどうなんでしょうか?
「非常用」というのは、何を指しているのか?
・地震や火災のとき?
・他の4基のエレベータが使えないとき?
・待ちきれないとき?
よくわかりませんが、どなたか知っていたら教えてください。
世界最初の本格的乗用エレベータは、アメリカのオーチスという人によって発明されました。
この発明が画期的だったのは、世界で初めて安全装置の付いたエレベータであったことです。
この安全装置は、もし、エレベータを吊すワイヤーが切れても、自動的に止めることのできるというもので、現在でも原理的には変わらないものなのです。
オーチスは、自分の乗ったエレベータのワイヤーをわざと切って、その安全性を証明する公開実験を行ったそうです。
もちろん、エレベータは無事に止まって、その安全性が広く世間に知れ渡ることになりました。
オーチスは、エレベータの父と呼ばれ、その後設立された、オーチス社は、今でも世界最大のエレベータメーカーとなっています。
ちなみに、日本では三菱電機がトップのようです。
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6日
木曜日
晴れ
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定点観察 二番搾り 36
こんにちは。
今日は9月6日(木曜日)です。
日出 5:16/南中 11:39/日没 18:02となってます。
今日の主なお誕生日を迎えた有名人・・・
星新一(小説家 1926年生まれ)、小林昭二(俳優 1930年生まれ) 、西村京太郎(小説家 1930年生まれ)、岩城宏之(指揮者 1932年生まれ)
、市毛良枝(女優 1950年生まれ)、大江千里(歌手 1960年生まれ)、若林志穂(女優 1971年生まれ)、田村亮子(柔道選手 1975年生まれ)
・・・おめでとうございます。
ちなみに、今朝、たまたま星新一のショートショート「ご依頼の件」を持って、
出社しました。うちの本棚にあったのを思い出したように取り出してきたんです。奇遇ですな。
高校生の時、なぜかよく読んでまして、新潮文庫の星新一のシリーズは全部買いました。
新潮文庫は、しおりになる”紐”がついてるので、ショートショートを読むには、ちょうどいいんですよ。
さて、先日は片づけがなかなかできない理由に、モノが捨てられないと書いたけど、これは、捨てるのが可哀想になってしまうからというのも、原因の一つ。捨てようと思うと、とたんにそのものとの想い出(って言ったって、ロクなもんじゃないけど)が、
次々と思い出されてしまって、なかなか断ち切れないんだな。かくして、僕の周りはモノに埋もれていく。
けれど、最近は、だいぶ割り切れるようになってきた。これでも。 結局持っていても、場所を取るだけで何の役に立ってないわけで、
「キミは十分役目を果たしたよ。おつかれさま!」 と一言かけて、お別れを言うことにしてる。しみじみ。
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5日
水曜日
曇り
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定点観察 二番搾り 35
ここんところ、ほんと、ネタ枯れです。
どうしたもんでしょう?
でも、せっかくの機会なので、ちょっと思ったこと書きます。 こう言うときは、つまんない話が多いので、読まないでもいいです。
ゲートウエイの日本撤退に引き続き、HPが、コンパックを事実上買収してしまうというニュースを聞きました。世界的なIT業界の不況によるものなんですね。
ここんところ、ほんと、不況、不況・・・とあんまり景気のいい話は聞きません。1980年代後半のバブル華やかなりし頃、僕は中学を卒業して高校に進学した頃でした。
今から思い出しても、妙な時期でした。まさに、あの頃は、日本全体が一つの病気に
冒されていたようにしか思えません。だって、何から何まで、うまい話ばかりで、
それが現実になっていたのですから。
地価の高騰は街から人を奪い、株価の異常な高騰がごくごく普通の人たちの勤労意欲を失わせ、
拝金主義が蔓延していました。これが、いつまでも続くはずはなく、絶対異常な状態だよなぁ・・・と他事ながら心配でなりませんでした。
あぁー、僕が社会に出る頃には、この反動がきっと来るんだろうなぁ・・・と思っていたら、ほんとに反動が来てしまいました。しかも、その反動の大きいこと、大きいこと!!
今って、不況じゃなくて、これが普通なんじゃないかって、ときどき思うんです。
景気が良くなる=バブル ということで、またバブルを期待している人がいるみたいですけど、もう、バブルなんて来ないでしょう。あれは、あれで異常ですから。これからは、現在のような経済状態が、ずっと続くと思っている方が、精神衛生上いいような気がするんですけど、そう思うこと自体が、実は、景気の足を引っ張っているんですね。経済とはとても難しいものです。
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