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旅行

2007年夏期休暇旅行日記
(ウィンナー手作り体験)

2007年9月14日 −4日目−



今日ウィンナーの手作り体験。

軽井沢駅から歩いて数分ほどのところにある、信州ハム軽井沢工房。

原則として1週間前までに申し込むことになっていて、10時〜、13時〜、15時〜の1日3回のうちから選ぶ。講習の時間はだいたい1時間半程度。費用は1kgの肉を使って4,500円。シャウエッセンが1袋138g×2袋で売られていることを考えると…って考える必要はないか。…値段の問題ではない。

10時からの回に間に合うように10時5分くらい前に着く。
僕ら以外に先客が来ているかと思ったら、今回は僕らだけだった。さすがに平日の昼間だったら、こんなものだろう。もちろん、夏休み期間中の申し込みは結構多いとのこと。

体験工房に入るなり、すぐに紙製のキャップとエプロンが渡され、あれよあれよという間に体験開始。記録したので写真を撮ってもいいですか?と聞くと、快く承諾してくれた。

まずは丁寧に手を洗ってから…


豚の腕肉1kgに岩塩と水を加えて…

香辛料を混ぜて…

これが充填機 先端から混ぜた肉が出る

セットした羊腸に肉を詰めていく

食べやすい大きさに結ぶ

80度近くのお湯で15分

氷水で締める 何事も締めが大事
 
(゚д゚) ウマー

粘りが出るまでとにかくよくかき混ぜる

ウインナー充填機につめて…

ウィンナーを詰める羊腸6mもあるらしい

なるべく空気の入らないように丁寧に

1kgの肉を詰め終わるとこんな感じ

市販ウインナーも熱湯は避けるべきとのこと

できたてを焼いて食べてみる

お肉に塩と香辛料を混ぜただけの単純な作りだが、とても美味しい。

終わってみれば、なんてことはないが、全行程、親切な工房の先生が丁寧に教えてくれるので、どんなに不器用でもそれなりのウィンナーを作ることができるだろう。ウィンターを充填機にかけている時間や茹でている時間も講師の先生は休むことなく、僕らが使った工具を洗っていた。てきぱきとした動作が見ていて心地よい。

実際の作業は1時間ちょっとくらい。きちんと冷やすためにさらに15分程度待ってようやく完成。

できあがったウィンナー約1kgは、冷蔵だと2日間程度しか持たないらしいが、冷凍すると1ヶ月くらいは持つとのことなので、当分の間は、ウィンナーに困らないでいられそう。