| 5時30分 |
5時30分になり、エレベータに案内される。当然一番最初にエレベータに案内されたのに、なかなか出発できなかった。係の人が、「あと3人乗れる」と案内し客を誘導して乗せたところ重量オーバー。1人下ろしたが、最後の乗った3人が連れかどうか聞いているうちに、次のエレベータが出発してしまったようだ。
やっと60階まで来た。上がったところで入場料を支払う。
さらに屋上を目指すために入口を探すが、よくわからない。前に並んでいた人は、トイレに入っていったので、危うくついていきそうになった。
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| 5時54分 |
屋上までの狭い入口にたくさんの人が殺到し、階段を上がって屋上に上がったものの、東の方角はどこだろう?とわからないで、きょろきょろしていたら、ちょっと先に方に人が集っている。走ってそっちに向かったときには、かなりの人たちが、柵に群がっている状態で、自分たちの前にも中学生が陣取っている状態だった。屋上はもっと広いものだと誤解していたので、ちょっとのんびり構えてしまったのと、そもそもエレベータの出発も遅れてしまったことなど、残念な理由はいくつかある。それでも、直接、初日の出を見られる場所にいられるのだから、それはそれでよしとしよう。この時間、まだまだ真っ暗。
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6時10分
6時48分 |

6時10分 |

6時48分(初日の出予定時刻) |
地上240mという高さのせいか、かなり寒い。時間が経つにつれて、寒さが身体の芯にまで伝わってくるような感覚。とにかく、初日の出の瞬間まで待つ。東京の初日の出は、6時51分頃ということだが、この展望台では、高さがある分ほんのちょっと早く、6時48分頃とのこと。とにかく寒いので、少しでも早まってくれないかと本気で思った。しかし、雲ひとつないいい天気なのに、地平線(水平線)のあたりには、うっすら雲がかかっていたためか、予定の時間になっても、太陽は現れなかった。
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| 6時51分 |
そして、ついに! 初日の出!
周囲から歓声があがる。
結局、地上とあまり変わらない時間だった。一時間以上も寒空のもと待たされたのだから、より一層ありがたさを感じる。
太陽はちょうど目の高さと同じくらいのところから昇ってくるので、後ろからでも見えるという放送が流れていたが、どうせ見るのならば、真正面から遮られるもののない状態で見たいというのが心情というもの。自分たちですら、目の前のガキ中学生たちが邪魔だった。
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| 6時55分 |
明るくなって、やっと周囲の状況がはっきりしてきた。サンシャイン60の屋上は、南側が一番広く、東と西がその半分以下の幅しかないため、500名という限られた人数とはいえ、ベストポジションを確保するのは至難の業だ。ちなみに北側は機械室があってまったく視界が開けていない。
下の写真は、腕を上に伸ばして自分の右側〜後ろ側(南側)撮ったものだが、かなりの人たちが、カメラ付き携帯電話で写真を撮っている。考えてみれば、なんとも不思議な光景。 |
 
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| 6時59分 |
数分ですっかり太陽は昇りきったが、後ろに並んでいる人たちが、やはりどうしても前の方で写真を撮りたいということで、どんどん前に詰めてくるために、しばらくごった返していた。その一方、南〜西側は、ほとんど誰もおらず、同じ場所とは思えない様相だった。そして南側をよく見ると柵越しに富士山がよく見えた。 |

ほとんど人がいない西側 |

遠くには富士山が… |
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| 8時00分 |

屋上から展望台に戻って、しばらく景色を堪能する。空気が澄み切っているので遠くまでよーく見えた。
ちょっと休んでから帰路に着く。振り返って見ると、たった今までいたサンシャイン60が高くそびえ立っているのが見えた。
日の出なんてそれこそ毎日あるのに、一年に一回こんなに注目されて、ありがたがられるのだから、きっと太陽の方も戸惑うに違いない。
家に帰ると、とたんにくたびれてしまって、元日はほとんど寝てすごしてしまった。ほんとうに初日の出はありがたいんだろうか…という思いが、僕の頭をよぎったのだった… おしまい
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おまけ |
 
これが屋上(スカイデッキ)に入るための整理券。"券"というのは、ちょっと変だけど。
一人、ひとつずつ渡されて、スカイデッキに入るときに、この箱を見せる。 |

入場料は60階に上がってから支払う。この初日の出記念ということで、入場券も特別仕様。通常は620円だが、たまたま割引券を持っていたので、500円だった。
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