小ネタ
ハムスターりぶの生きざま
ハムスター、りぶについては、定点観察や二番搾りなどで書いてきた通りだが、これまで紹介しきれなかった写真や、彼女の生活の姿をここでまとめてご覧いただこう。1
りぶがやって来た!
2004年2月。我が家に、ハムスター(♀)がやってきた。
名前は、いろいろ考えた挙げ句、りぶに決まった。ペットショップで買ってきたハムスターがすぐに亡くなってしまい、今度こそ長生きして欲しいという願いからである。
しばらくすると、ちゃんと手の上にも乗るようになった。
今まで飼ってきたハムスターは、慣れてなかったのか、ここまで手の上から離れずにいることはなかったように思う。
もみ手の具合が、商人(あきんど)のイメージ。
りぶの好物
りぶは、基本的にハムスターなので、何でも食べる。その中でも、キャベツと豆腐が大好きのようだ(ちなみに豆腐については、木綿、絹ごしは問わない)。これは、うちに来てから今に至るまで変わっていない。
もちろん、これは「ひまわりの種」を除いて…という意味であって、ひまわりの種をあげると本当に嬉しそうに食べる。
なんで、ハムスターは、これほどまでにひまわりの種が好きなのか、よくわからないけど、あげればあげるだけ食べてしまうので、あげる個数を限っている。すると希少価値が高まってしまい、ますます好物になってしまっているのかも。
なぜか同じところに…
4月2日
4月6日
4月7日
4月8日
4月14日
4月15日
5月2日
5月6日
5月8日
りぶは、基本的にハムスターなので、夜は活動している。そして、夜が明け、りぶの様子をうかがうと、ある時期、毎朝ほとんど同じところにいる日が続いた。
木でできた台の上に乗ってじーっとしているのだ。今朝もそうだった。明るくなると行動をやめてしまうので、この上で何をしているのかはいつもわからずじまい。果たして彼女は何をしていたのだろう…(2004年4月2日〜)
りぶの主張
りぶは、基本的にハムスターなので、自己主張がなかなかできない。そのために、ストレスがたまっているのかどうか知らないが、しばらくすると、オリの棒をものすごい勢いでかみ続けるという行動に出るようになった。
小さいくせに、この囓る音が結構部屋に響くので、何か構ってやらないわけにはいかないという状況になる。彼女はこれを知っているのだ。
りぶの対決
りぶは、基本的にハムスターなので、ある程度警戒心が強い生き物だと思うのだけれど、どうもそのあたりの認識が薄いようだ。チョコボと対決させてみたが、ほんの少し顔を見合わせるだけで、あとは別の所に行ってしまう。
スリッパの中に入れてみても、これといって面白みのある?行動をしてくれるわけでもない。そういう意味では、りぶは、あんまり愛嬌がない。
りぶの趣味(使命)
りぶは、基本的にハムスターなので、あまり趣味というものは持たないと思うのだけれど、トイレットペーパーの芯のような紙でできたロール状のものを噛むのをとても楽しみにしているようだ。いや、噛まずにはおれないという気迫すら感じられる。とにかく噛みちぎることが使命に感じているのかも。ほかには、ティッシュペーパー集めという趣味がある。こちらは、もっぱらチップの代わりの素材としての活用を考えているようだ。
りぶの睡眠
りぶは、基本的にハムスターなので、自分の巣の中で寝る。それも、自分好みのチップ選んで、それを巣まで持ち込み、山のように積み上げて入口をふさぐという念の入れようだ。
また、面倒くさいのか、夏の暑い時期だったからか、野良寝に近い状態で、外にあるチップの中に自分が埋まって寝るということも身につけた。だいたいの場合は、このいずれかのパターンで寝る。
たまには、例外もあって、砂場の上とか、滑車の上などで寝ることもある。
まるで死体…
若いうちは外に出してやるだけで、動き回っていたものだが、年齢を重ねてくると、それ自体が面倒になるのか、ついには手の上で寝てしまうようになってしまった。
そしてさらに…
手の上で寝るようになった…
警戒心のかけらもない
歯を出して寝るなって…
りぶの成長
りぶは、基本的にハムスターなので、よく寝て、何でも食べる。
そんな生活を続けていれば、成長するのが、自然の摂理。りぶだって、その摂理には逆らえない。
そんなりぶが、ジャンガリアンの枠を越えるのは時間の問題だった。体重50g。成長しすぎ…
2004年2月25日
→
2005年3月6日
りぶのこれから
まだまだ、りぶの成長は続く…
お楽しみに
りぶ のその後
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2005.3..21 更新