定点観察

7月2004年8月9月
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2004年8月


28日
土曜日
曇り時々雨

今日は一日おとなしく…

 今週は月曜日から不覚にも結果的に徹夜をしてしまったり、金曜日もタクシーで帰らざるを得なかったたなど散々な一週間だったので、今日と明日の休みはとても貴重。でも、だからといって今日一日、何をするわけでもなく過ごしてしまった感じ…こんなときは、いつも、夜寝る前に後悔してしまう。

21日
土曜日

またまたお台場へ…


ピックサイトは久しぶり
 今日は東京ピックサイトで開催されている、鉄道模型の祭典「第5回国際鉄道模型コンベンション」に行ってきた。この手のイベントはかなり混雑することが予想されたので10時の開始時刻前に着くようにしたが、すでにかなりの行列ができていた。10時の開門とともに入場すると、会場がかなり広いこともあって、比較的ゆっくり見ることができた。鉄道模型のイベントではさまざまな模型の実例を見て自分の鉄道模型製作の参考にできるとてもよい機会だ。イベントでしか手に入らないグッズ目当ての人も少なくないみたいだけれど、僕の場合、とにかく模型(レイアウト)を作りたいので、とりあえずグッズは置いてといて…
 うまい人はたくさんいるもので、いろいろ参考になる。ただ時間もないし技術もない。ただただ感心するばかりだ。そんな中で実演コーナーはよかった。本やカタログなどで解説は見てはいるけれど、目の前で作られていく様を見ると、イメージしやすく参考になった。

開場時間にこんなに行列!

意外とゆっくり見られた

実演は参考になった


今日訪問した施設
日本科学未来館
  ついでに、ぐるっとパス2004で入れる「日本科学未来館」に行ってきた。比較的最近行っているので、軽く見てきた感じ。
 夏休みの宿題の片づけ目的か、とても子供たちが多かった。

 いつも、もうちょっとゆっくり見ようと思っているのだけれど、どうも時間に追われて慌ただしく出てしまう。今日もそんな感じになってしまった。

 サーモグラフィに写ってみた。
 写ってるのは、僕とダミー…よくわかる。

14日
土曜日

世田谷美術館へ…ぐるっと…(10)


今日訪問した施設
世田谷美術館
 用賀駅からちょっと歩いたところにある、世田谷美術館に来た。今日も相変わらず暑い。ぐるっとパスで利用できる博物館や美術館はたいてい駅から近いものだが、ここの世田谷美術館は唯一の?例外で、駅からは歩いて20分近くかかった気がする。
 常設展は、北大路魯山人の作品展だった。実は僕は魯山人を知らずに、彼の作品を見たのだが、かなりの多芸ぶりに驚く。天は場合によっては二物も三物も与えるのだ。そんな彼の作品に影響を受けたアメリカ人陶芸家の作品も出品されている、「アメリカ現代陶芸の系譜」という企画展も合わせてみてきた。一般的な陶芸という枠にとらわれず、表現方法のひとつとして陶芸を巧みに利用する様は、斬新で見る者にとっても新鮮な気持ちにさせてくれる。

8日
日曜日

またまた上野方面に…ぐるっと…(9)


今日訪問した施設
奏楽堂(旧東京音楽学校)
朝倉彫塑館
 今日はまたまた上野方面に向かって、旧東京音楽学校奏楽堂と朝倉彫塑館を見学。

7日
土曜日

今日はお台場へ…ぐるっと…(8)

 昨日はずいぶん遅い帰りだったので起きたのも昼ごろになってしまった。そんな中でも、ぐるっとパスを使って出掛けることにした。今日の訪問先はお台場。板橋からは乗り換えなしで行けるのでずいぶんと楽だが運賃はえらく高いのがたまにきず。

今日訪問した施設
DinosaurFACTory
船の科学館
 PanasonicのDinosaurFACToryは、東京テレポート駅からすぐのところ。博物館に入るとすぐにPDAが手渡され説明を受ける。よく博物館や美術館で貸してもらう、イヤホンで聴く自動説明用のガイドみたいなもので、それに画像が見られる液晶の画面がついたような機械だと思ってもらえればいいかも。

見応えのある展示
博物館全体が、恐竜を研究している研究施設に見立てられていて、標本倉庫や標本を作る部屋などが並び、飽きさせないような造りになっている。全体的にスタッフが多いので、どこか見張られているような感じがしてしまう。もちろん気軽に声は掛けられる感じなので、息苦しさといったほどではないし、実際にじゃこが質問しても、わかりやすく説明してくれる雰囲気には好感が持てた。実際に研究している人とも話をさせてもらったなかで、興味深かったのが、レプリカの存在だ。ここに展示されている標本は、実物とレプリカがだいたい半々くらいとのことだが、このレプリカは「偽物」ではなく、このレプリカ自体で十分研究ができるほど重要なものなのだという。もし実物ばかりでしか研究ができないとしたら、研究できる人数は当然限られてくるし、何より実物は化石というだけかあって「石」なので、かなりの重量があり、とても持ち上げたり組み立てたりできるものではない。そんな使いにくい実物より、実物を忠実に再現したレプリカの方が研究しやすい一面があるのだという。

実物のエンジンは圧巻
 次に訪れた施設は「船の科学館」。もうずいぶん昔に来て以来。当時はまだ「ゆりかもめ」がなく、都営バスで東京港トンネルをくぐって来たことがある。今日は、ゆりかもめを使って船の科学館という駅で降りる。前回来た時の様子は、実はほとんど忘れてしまっていたが、最上階が、日本船舶振興会の以前の会長、笹川良一の功績をたたえる展示でいっぱいだったことだけは妙に覚えていた。今はどうなっているのかな…と行ってみると、すっかり様変わりしていて、一般の展示に混じって銅像だけになっていた。
 さて船の科学館の展示施設自体は、あらゆる船に関する展示で盛りだくさん。きちんと見ていったらとても1日では見ることはできないだろう。それでもひととおり目を通して、続いて屋外展示へ。屋外展示は、初代の南極観測船「宗谷」と旧青函連絡船「羊蹄丸」があって、いずれも内部が公開されている。閉館時間が迫っていたので先を急ぐ。「宗谷」は戦前に貨物船として作られ、第二次大戦を経て南極観測船に改造されたという経歴を持ったかなり歴史のある船だ。船内は想像以上に狭く、これで日本と南極を往復するのはかなり大変なことだったろう。「羊蹄丸」の内部はちょっとした博物館のコーナーと昭和30年代の青森駅をイメージしたセットに分かれている。

宗谷と羊蹄丸とダミー

カゴの中にダミーが…
特に後者のコーナーは、展示にドラマがあってちょっとおもしろい。全体が薄暗いので一瞬、人だかマネキンだかわからなくなりそうで怖い。ちょっと駆け足だったけど、今日は遅くに出発したものの、何とか二つの施設を見られたのはよかった。

1日
日曜日

Suicaふたたび


今回は混乱なく…
 記念Suicaが発売されるたびに(買えそうなものについてだけだけど)、できるだけ足を伸ばして手に入れてきたが、今回は近所の駅でも販売しているということで、今朝、買いに行ってきた。みどりの窓口には数人がすでに並んでいたが、発売箇所がたくさんあるためか、記念Suicaを買い求める人はいなかった。でも、自分の番になって買おうとすると、機械の処理に時間が掛かるので、10分から15分くらい時間くださいと言うことで待たされてしまった。


今回は、大阪でも利用できる記念
 ちなみに今回の記念は、関東地方と仙台地域で使えていたSuicaと、関西地方で使えていたICOCAが、相互乗り入れすることで両方使えるようになったという記念での発売だ。

 ちなみにこれまで買ってきた記録…「発売開始(2001年11月19日)」、「東京モノレール利用開始記念(2002年4月21日)」、「りんかい線利用開始記念(2002年12月1日)」)
 


今日訪問した施設
相田みつを美術館
ぐるっと…(7)

 今日は、すでにじゃこだけ先に見ている、相田みつを美術館にひとりで見に行ってきた…(詳細は別途)

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