建築・都市
先日から気になっていた浜松町駅南口の自由通路。その後の状況が気になり、再び現地の様子を見に足を運んだ。
来月に、モノレール浜松町駅の一部が利用できるようになるということで、工事により長らくひどい動線が続いていたが、ようやく改善されることになる。
逆に言えば、この光景も見納めということになる。
ここも見納め
見た目の変化はないけど…
この通路の工事については以前も少し触れたが、その後、興味深い変化が起きていた。一時はこのまま全て撤去されるのではないかとも思われたが、驚いたことに、再び「元の姿に戻りつつある」ように見える。
正確に言えば、完全に壊したわけではなく、一時的に上部の構造物を取り外した上で、土台となる橋桁(はしげた)部分に何らかの加工を施していたようだ。
仮囲いの向こうでは…
元に戻ってる
階段状のものが見える
ちょうど状態がよく見える位置には仮囲いが設置されているため、細部まで完全に視認することは難しいが、どうやら橋桁の一部を削るような作業が行われている様子が窺える。一度取り外したものを元の位置に戻しているということは、当然ながら取り壊しが目的ではなく、この既存の構造をそのまま活かして次のステップへ進む計画なのだろう。
最終的にどのような景観に落ち着くのか、完成予想図を調べてみた。最初からその図面を確認しておけば全容が掴めたはずなのだが、公開されている資料をいくつか見ても、なぜかこの肝心な通路部分が見切れていたり、モヤっとしていたりする。
肝心のところが…
階段?
旧東芝ビルの取り壊しも進む
どのような意図を持った設計なのか、最終的な着地点を知るには、もう少し実際の施工状況を注意深く見守る必要がありそうだ。この近くでは、旧東芝ビルの取り壊しが進んでいて、引き続きこの周辺の変化は続きそうだ。