8210 初めての年金相談

日常生活

気になることがあり、年金事務所で相談をすることにした。

年金事務所は各地にあるが、相談自体はどこの事務所を選んでも問題ないようだった。

インターネットから予約ができるものの、全体的にかなり混み合っており、希望通りの日時を指定するのは難しい状態だった。

先日、各所の空き状況を検索した結果、実家のある川越の年金事務所に空きを見つけたため、そこを押さえた。

ところが昨日、予約内容を確認しようとしたところ、届いているはずの予約確認メールが見つからなかった。懸念を抱きつつ年金事務所に電話で問い合わせてみると、システム上のエラーか、実際には予約が完了していなかったことが判明。

すでにその前提で予定を組んでいたため、何とか予定通り相談に乗ってもらいたかった。

事情を尋ねると、待ち時間を覚悟の上であれば、予約なしの当日枠でも相談自体は可能だという。そこで、朝の開所時間の1時間近く前に現地へ赴き、待たせてもらうことにした。

年金事務所を訪れるのは、もちろん今回が初めてである。朝8時半に受付が始まり、予約なしである旨を告げて待機。9時が近づくにつれ、本来の予約した人たちが次々と集まってきた。

初めての年金事務所
初めての年金事務所
開所1時間近く前に到着
開所1時間近く前に到着

やがて自分の名前も呼ばれたが、案内されたのは通常の相談ブースではなく、総合受付の隣にある、立ち話に近いような簡易スペースだった。やはり正規の予約客とは明確に扱いが異なるようだった。

対応してくれた行員は、最初はかなり事務的な態度だったため少し話しづらさを感じたが、こちらの質問が進むにつれて非常に丁寧に回答してくれた。

後から聞いた話では、予約なしの客に対してここまで時間を割く対応は、ふだんは極めて難しいのだという。
もともと今の時期(5月半ば)は比較的閑散期であることに加え、特にこの日は朝から雨が降っていたため、窓口の混雑に余裕があったことが幸いしたようだ。

不手際から始まったものの、結果としては取り急ぎ確認したかった事項がすべてクリアになり、胸を撫で下ろす。

年金の受給が始まるのはまだまだ先のことだが、実際にその時を迎えた際、予約をミスし雨の川越の年金事務所で待った一連のできごとを、懐かしく思い出すことになるのかもしれない。

Posted by ろん