8187 企画展「とっておきをひらく―さいたまをめぐる美術」

博物館・展覧会,芸術・デザイン

5月1日は「さいたま市民の日」ということで、さいたま市の施設が市民問わず無料になる特別な日だ。

そんな日を狙って、去年に引き続き、今年も、うらわ美術館へやってきた。

現在開催中の企画展「とっておきをひらく―さいたまをめぐる美術」を観賞。

県庁や市役所や区役所といった役場、埼玉りそな銀行などの企業など、ふだんは特定の場所に飾られている絵画などを紹介している。

ゆっくり観られるのはいい
ゆっくり観られるのはいい
とっておきをひらく―さいたまをめぐる美術
とっておきをひらく―さいたまをめぐる美術

やはり埼玉にゆかりのある作家による作品が多い。ただ飾られる場所が似ているためか、どの作品も際立ったり、目立った特徴が感じにくいこともあって、なんとも地味なイメージではある。

川村親光《春近き土手》1997年
川村親光《春近き土手》1997年

原則写真撮影不可だが、この美術館の特徴として、気に入った1枚だけ写真撮影可能というルールがある。迷った結果、選んだのがこの、川村親光《春近き土手》という作品。

見た瞬間、これは、いかにも埼玉の平野部らしい風景に感じたのだ。

山なども一切なく、どこまでも真っ平らで、変化があるとしたら、こうした川くらい…というのが、自分自身の原風景でもある。

それを見事に表現した…と感じた。

Posted by ろん