8184 高輪ゲートウェイシティグランドオープンの一部を覗く

昨年一部先行開業し、先月ついにグランドオープンを迎えた高輪ゲートウェイシティへ足を運ぶ。
オフィスや店舗のある高層棟をさらに加え、実験的な新しい複合文化拠点として「MoN Takanawa: The Museum of order levitra nova scotia Narratives」を擁する文化創造棟が加わったのが最大の特徴だ。
この棟は、何かと話題の隈研吾氏による設計。
建物の外観を巡る素材は、木目調の模造品かと思いきや、本物の木材が使われていた…腐らないか心配。
田町駅側のエリアでは、今も高輪築堤の復元を中心とした公園の整備工事が続いている。

グランドオープンから1ヶ月が経過し、オープニングイベントも終盤を迎えていた。
また、以前から気になっていた「おばけトンネル」の変貌にも驚く。
ルートが大幅に変更され、あの独特の風情とお化け感が消え去っていたのは少し寂しい。
「THE FIRST RAILWAY展 ―はじまりの鉄道―」という企画展が開催されていたようだが、こんな早朝の訪問では当然開館前だ。
せっかくなので夕方に再訪し、企画展を鑑賞した。
この地に鉄道が敷設されるまでの歴史を紐解く内容は、万人受けとは言えないかもしれない。
でも、個人としてはとても興味深く楽しめた。
展示内の動画では、本プロジェクトの関係者へのインタビューも上映されていた。
開発にあたっては、まさかここから高輪築堤が見つかると思っておらず、保存のために設計をやり直しになったなど、開発の苦労や意図が垣間見えた。
高輪築堤の発掘時に出土した基礎に使われていた松杭がベンチとして再利用されていた。
ここでの展示だけでなく、他でも使われているそうだ。

駅に戻り、先日話題となった「階段とベンチが一体化した構造物」を確認。
段差の誤認による転倒リスクが指摘された例の場所。
現在は誤進入を防ぐための簡単な囲いが設置されている。
完全に立ち入り禁止ではないためベンチの利用は可能だが、囲いのせいで、階段の高さではなくベンチの高さから直接上がらなければならず、使い勝手は悪くなっていた。
締めくくりに、自動運転モビリティを試乗。
仕組みも行先も詳細を知らぬまま乗り込んだが、想像以上にスムーズな乗り降りが実現されていた。
かつてあった景色が消え、最新の技術とデザインが重なる高輪の街。
この開発が、数年後にどのような「ナラティブ(物語)」として定着するのか、少し興味が湧いている。

















