8171 ついに乗れなかった…

以前、ひょんなことから気になり始めた都営バスの路線がある。
1日にたった2便しか運行されない路線。
初めて挑戦したときは乗り場が分からず、目の前で無情にも出発されてしまった。
諦めきれずリベンジを誓い、二度目の挑戦を試みた。
しかし、準備を整えて向かったその日、ダイヤの変更により運行はすでに「1日1便」へと減らされており、結局そのバスに乗ることは叶わなかった。
残されたその1便も、運行時間はかなりの早朝。乗車には相当な気合が必要で、日の出の時間が早まり、季節が穏やかになったら改めて挑戦しようと、機を伺っていた。
昨日、都市部でも急速に進むバス減便の厳しい現状を伝える記事を読んだ。
ふと、あのバスのことが頭をよぎり、嫌な予感を覚えながら検索してみた。
結果は、予感通り…のようだった。
”ようだった”というのは、廃止を明確に伝える表現がなく、バスのファンによるSNSの投稿や、以前あった時刻表がリンク切れになっているなどの状況証拠が、それを物語っていたので、断定はできないからだ。
こうした”サイレント廃止”も、こういったほとんど知られていない路線では十分にありえることで、最後の1便もすでに廃止されたのは間違いなさそうだ。
リベンジは果たされずじまいとなってしまった。