8082 強いメッセージ

ビジネス・経済

このメッセージは?
このメッセージは?

ドトールのレジのところに、こんなメッセージが貼ってあった。すべての今日を、支えていく。

QRコードもあったが、こちらは読み取れなかったものの、この言葉をもとに検索すると、ドトールの“タグライン”だそうだ。

タグラインは、企業やブランド、製品の普遍的な価値や理念、想いを短い言葉で表現した、覚えやすいメッセージだ。

よく知られているものとしてはこんなものがあるだろう。

サントリー: 「水とともに生きる」
ニトリ: 「お、ねだん以上。」
ロッテ: 「お口の恋人」
カゴメ: 「自然を、おいしく、楽しく。」
コスモ石油: 「ココロも満タンに」

これらと比べると、かなり力強いメッセージに感じる。

このタグに込められたメッセージにどういった意味があるのか検索してみると…

今回のステートメント開発にあたっては、星野正則代表取締役社長から「ドトールで働く人が、ドトールのファンになるようなブランディングを」という話があったという。

社員の方にも『お客さまに押し付けるようなコピーはドトールに合わない』と言われたりもしました」

どちらかと言うと、客ではなく、ドトールで働く人へのメッセージのようだ。

店が前に出るのではなく、支える側でありたいという思いが伝わってくる。

このドトールのタグラインを知って思い出したのは、都営交通のタグラインだ。

「すべての今日のために」

まさに交通こそ、裏方の最たる存在だが、どこか通じるものを感じる。

有無を言わせない
有無を言わせない

ドトールの店内で、さらに他に目をやるとこんなポスターが貼られていた。「好きだから、食べる」

アイスクリームとあわせて、この極めてシンプルだが、これまた強めのメッセージ。

”支える”に通じるのは、どちらも主役が出てこないという点だ。

でも、しっかりとその”主役について”考えてしまう。

タグラインやメッセージがしっかりと伝わってるんだと思った。

Posted by ろん