8015 Suicaペンギン”引退”
Suicaマスコットキャラクターのペンギンが来年度末で”卒業”するというニュースがあった。
これだけ知名度の高いキャラクターが使われなくなるというのは、万博やオリンピックなどの一時的なイベントを除けば、あまり聞いたことがない。
「Suicaが『移動のデバイス』から『生活のデバイス』へと新たなフェーズに入るため」というのが理由だそうだが、この言葉を素直に受け取れる人はあまりいないだろう。
Suicaの機能が拡大するから卒業というのは、唐突感は否めない。
いろいろ検索してみると、ペンギンの権利関係が複雑なようで、どうやらペンギンの意匠権が関係しているらしい。
意匠権の存続期間は25年だそうだ。

振り返ると、2001年4月の埼京線においてSuicaのモニターテストを経て、11月にサービスを開始している。
当時モニターテストの告知ポスターを撮った写真があるが、ここにもSuicaペンギンが写っている。
ちょうど25年ということで、つじつまが合う.
タッチするだけで改札機が通れるというのは、当時は”すごい感覚”だったのを覚えている。
それが今では、ごくごく当たり前になってしまったのだから、慣れというのはすごい。
Suicaは、これからどう変わっていくのだろう?