8003 慶應義塾三田キャンパス 建築プロムナード

建築・都市

慶應義塾大学の三田キャンパスで開催している「建築プロムナード-建築特別公開日」へ。

ふだん公開されていないところが見られるという。

まずは図書館旧館の慶應義塾史展示館を見学。

東館から図書館旧館を見る
東館から図書館旧館を見る
慶應義塾史展示館
慶應義塾史展示館

展示館は、半年ほど前に見学しているので、そちらをざっと見学して次へ…と思ったが、やはり、いろいろと気になるものがある。

今回目を引いたもののひとつが、福澤諭吉がアメリカから持ち帰ったとされる、子供への土産の乳母車。

これがどうやら、人力車の幌の起源となったらしい。

そして、日本初の漫画かと言われる北澤楽天の企画展を鑑賞。

人力車の幌の起源!?
人力車の幌の起源!?
日本初の漫画家 北澤楽天
日本初の漫画家 北澤楽天

半年ほど前に建築祭で演説館の見学をしたが、このとき、入館するまで、たしか30分以上は待たされたと思う。

今日もそれなりに時間がかかってしまうのかなと思ったら、ほとんど人がいない状態だった。

久しぶりの演説館
久しぶりの演説館
こんなに空いているなんて…
こんなに空いているなんて…

非公開の旧ノグチ・ルームへ。

もともとは建築家谷口吉郎が設計した「第二研究室」として建てられたもので、その室内空間や庭園、彫刻をイサム・ノグチが担当したそうだ。

その場所に新たに南館が建てられることにともない解体されたが、隈研吾によって、ルーフテラスやノグチ・ルームの移設設計が行われたという。

ここでも、隈研吾が出てきた!と思ったら、当時慶應義塾大学の理工学部教授だったのだそうだ。

内部については、残念ながらSNS等へのアップロードが認められていないので、こちらでも紹介ができない…。

イサム・ノグチ《無》1950-1951年
イサム・ノグチ《無》1950-1951年
旧ノグチ・ルーム
旧ノグチ・ルーム
《塾監局》1926年
《塾監局》1926年

今日は昨日と打って変わって、とても穏やかで過ごしやすい天気になった。

こうしてキャンパス内を散策するには絶好の機会となった。

訪れるのは2度目だが、新たな発見や気付きがあって、とても有意義な時間だった。

Posted by ろん