7695 京急品川駅付近の連続立体交差化事業の様子(2025年1月)
京急品川駅付近の連続立体交差化の工事の様子は、ときどき見に行っているが、ふと思い出したので見に行ってきた。
2030年まで続く大規模な工事だが、どんどんと変化していくので、見ていて楽しい。
まず京急品川駅ホームから見てみる。
新しい八ツ山鉄橋の”本体”がいよいよ形を表したようだ。
品川駅の外、国道15号線から見ると、前方仮設トラスのほうは、ほぼ完成しているっぽい。
”仮設”のほうも、まるで新しい鉄橋ができたように見える。

毎回見るたびに思うのは、見るたびに思うのは、この本当の橋に迫るほど大きい仮設トラス。
あくまで橋の本体を架けるためだけにある、”仮”のものなので、一時的な構造物なのだけど、それがここまで大きいというのは、いかにこの工事が特殊なものであるかを実感させられる。
イメージCGなどで完成後の様子がわかるが、やっぱり実感は沸きづらい。
それがどんどんと目の前に具現化していくのは楽しみだ。
掛け替え中の八ツ山鉄橋からは、高輪ゲートウェイ駅前の高層ビル群がよく見えた。
今年3月に一部で街開き(開業)があると発表された。
新しい鉄橋ができると、ここからの風景はどう変わっていくのだろう。