7695  京急品川駅付近の連続立体交差化事業の様子(2025年1月)

鉄道

京急品川駅付近の連続立体交差化の工事の様子は、ときどき見に行っているが、ふと思い出したので見に行ってきた。

前回見に行ったのは9月

2030年まで続く大規模な工事だが、どんどんと変化していくので、見ていて楽しい。

まず京急品川駅ホームから見てみる。

新しい八ツ山鉄橋の”本体”がいよいよ形を表したようだ。

仮設トラスがよく見える
仮設トラスがよく見える
橋の本体が現れた
橋の本体が現れた

品川駅の外、国道15号線から見ると、前方仮設トラスのほうは、ほぼ完成しているっぽい。

”仮設”のほうも、まるで新しい鉄橋ができたように見える。

さすがに橋の本体は大きい
さすがに橋の本体は大きい
仮設トラスを離れて見る
仮設トラスを離れて見る
仮設トラスは巨大
仮設トラスは巨大

毎回見るたびに思うのは、見るたびに思うのは、この本当の橋に迫るほど大きい仮設トラス。

あくまで橋の本体を架けるためだけにある、”仮”のものなので、一時的な構造物なのだけど、それがここまで大きいというのは、いかにこの工事が特殊なものであるかを実感させられる。

イメージCGなどで完成後の様子がわかるが、やっぱり実感は沸きづらい。

それがどんどんと目の前に具現化していくのは楽しみだ。

遠くに高輪ゲートウェイのビル群が見える
遠くに高輪ゲートウェイのビル群が見える
この上空を新しい橋が通る
この上空を新しい橋が通る

掛け替え中の八ツ山鉄橋からは、高輪ゲートウェイ駅前の高層ビル群がよく見えた。

今年3月に一部で街開き(開業)があると発表された。

新しい鉄橋ができると、ここからの風景はどう変わっていくのだろう。

Posted by ろん