7635 配膳ロボットを見て思った

先日入った日高屋で、ロボットが配膳をしていた。こうした光景は珍しくもない。
ふと思ったのは、片付けだけは引き続き人間がやるしかないんだ…ということ。
ロボットには配膳をさせるのも、セルフレジもだいぶ日常の光景になりつつある。
そうした、これまで人と接する作業の自動化機械化が進んでいる一方で、細かな部分の掃除やテーブルの片付けのようなところはどうしても人間に頼らざるを得ない。
そう考えると、飲食店もコンビニも、多くのお客さんを受け入れるお店でありながら、人と接することのない職場になりつつあるのだ。
人と接する場面は手間はかかる。
それはそのままコストとなるわけで、こうした変化はあらゆる職場で起きていくことになる。
見慣れた風景も変わっていくんだなぁ…と配膳ロボットを見ながら思った。