7611 冷蔵庫を買い換えようと…

以前より東京都民を対象として「東京ゼロエミポイント」という省エネ家電の普及策を実施していたそうだ。
そもそも、そういった支援があったこと自体よく知らなかったが、この10月からその内容が変わったというニュースがあった。
これまでは購入者が、事後申請によって商品券などを受け取る仕組みだったが、制度の変更により店頭での値引きとなって、利便性が増した。
また製造から15年以上たったエアコンか冷蔵庫を買い替える場合、還元額が上乗せされるというのだ。
これはチャンスかもしれない。
いま使っている冷蔵庫は、2001年製造で使用開始から24年目。
そして自動的に製氷ができないという”事実上故障”状態だったから、買い換えないという理由は、ほとんどないと言ってもいい。
買い替える新しい冷蔵庫のイメージは、できるだけ容量の大きく、特に大きな冷凍庫を持つているようなものを考えていた。
それを考慮すると、全体が500リットル以上、冷凍庫は100リットル以上は欲しい。
どんなものがあるかと、家電量販店を探してみると、迷ってしまいそうなくらい、いろいろとある。
ただ、よく見ると、違いが見えてくる。
省エネルギー基準達成率によって、還元額が大きく異なっているのだ。
この値が105%以上あれば、501リットル以上の冷蔵庫の場合、80,000円値引きされるが、104%以下だと40,000円と半減してしまう。
そういった商品が並んでいたりする。
このあたりを注意しないといけない。
また、ちょっと忘れかけていたが、肝心の使いやすさにつても気をつけないとけない。
野菜室と冷凍庫の位置関係はとても重要だ。
いま使っている冷蔵庫は、野菜室が上で冷凍庫が下だが、最近の冷蔵庫は、それが逆になっているケースが多い。
どうやらこれの方が、冷蔵効率を高くすることができるらしく、冷凍庫も大きくすることができるらしい。
しかし…前述の通り、これまでが野菜室が上で冷凍庫が下で、その使い方に慣れいているため、もしこれが逆になると、間違いなく不便に感じることになりそうだ。
だから「野菜室が上で冷凍庫が下」は必須条件となってくる。
幅についても制約はあるし、いろいろ考えないことも多そうだ。
もうしばらく悩んでみる。