7583 京急品川駅付近の連続立体交差化事業の様子
京急品川駅付近の連続立体交差化事業の様子を見にきた。
つい先日行ったばかりのような気がしたが、もう3ヶ月経っている。
たった3ヶ月だが、ときどきこの付近を車窓から眺めていると、ずいぶん変化しているようだったので、早く見ておきたかったのだ。
まずは京急品川駅へ。
JR品川駅と京急品川駅の乗り換え改札は、大きく動線が変わっていたが、ホーム自体はそれほどの変化はない。
ただ、北品川駅寄りから眺めると、そこからは作業工台の上に巨大なトラス構造の鉄骨が見えて、工事が進んでいることがわかる。
ここで新しい八ツ山跨線線路橋を作って、実際の場所に押し込んでいく。
いま見えているのは、新しい橋の本体ではなく、橋を架けるための”部品”に過ぎないのだから、いかに大掛かりな工事であるかがわかる。
普通列車に乗って、隣の北品川駅へ。
以前来たときは、北品川駅のすぐ目の前まで建物が迫っていたが、その建物もだいぶ取り壊されていて、空き地が広がっていた。
用地買収などは順調なのだろうか。
ちょっと見ないうちに、あっという間に工事は進んでいたようだ。
八ツ山跨線線路橋まで歩く。
品川駅付近に来ると、なぜか京急イエローハッピートレインに出くわすことが多い。
山手線内回りの1番線ホームからもよく見える。
ここから、新しい八ツ山跨線線路橋が作られていく様子が見られるだろうから、また折を見てきてみようと思う。
ダイナミックな変化が楽しみだ。