7462 「浮世絵の別嬪さん」後期を鑑賞したのだけど…
大倉集古館で開催中の特別展「浮世絵の別嬪さん」は、先日前期の作品の展示を鑑賞したので、今日は後期の作品を鑑賞。
展示されている作品の多く入れ替えられている。
章立ては同じでその解説がほぼ同じということもあってか、いまいち違いがわからず。
どの作品も新鮮にも思えるが、ちょっと前にも見た…みたいな感覚になってしまった。
まだ浮世絵を”見る目”が養われていないためだろうか。
本編とは関係ないところで気になったところがあった。
帰りがけ、地下で大倉集古館の建物の紹介をする動画上映をしていて、この建物が伊東忠太による設計だということを知った。
伊東忠太と言えば、先日鑑賞した築地本願寺も彼の設計だった。
妖怪好きの伊東忠太は、建物のあちこちに、不思議な動物を配置することで知られていて、そういえば大倉集古館もいた。
あまり写真が撮れないので記憶を頼るしかないが、天井とか階段の親柱とかにいたような…。
これに気付いたのが帰りがけだったので、次回行ったときに、あらためて探してみよう。