7449 晴海‐日の出航路
東京都は、舟運が身近な観光・交通手段として定着させる取組を進めていて、その一環として、豊洲‐日本橋航路が開設され、以前乗りに行ったことがある。
今回それに続いて、晴海‐日の出間が運行を開始するということで乗りに行くことにした。
それを知ったのはちょっと前だったのだけど、予約を忘れていたため、乗りたかった時間よりは少し遅めになってしまった。
まず、東京BRTで、HARUMI FLAGへ。
一番前の席で写真を撮っていたら、小指が降車ボタンに触れてしまい、否応なく手前の停留所に降りなければいけなくなってしまった。
手前の停留所とはいっても、HARUMI FLAGのなかなので、そこから少し付近を歩いてみることにした。
小学校、中学校は開校して、建設中の2棟のタワーマンション以外は、完成しているはずなのだけど、人の姿は多くない。
今日は日差しも強めで、日に当たると暑いが、湿度が低めなのか、心地よく外を歩ける。海が間近にあって散歩も楽しめる。
そんなとき「ダメ!」という声が聞こえたと思ったら、ものすごい勢いで、柴犬?が走ってきた。
いったい何に反応したのか…。
出航10分前までに集合とあったので、その少し前から待っていると、続々と同じ便に乗船する人たちが集まってきた。
係の人が出てきて、予約したメールを見せて、自分名前を名乗ってチェックインする。
自分の目の前に並んでいた人が、逆方向の予約をしていたようだが、乗せてもらっていた。
日の出からやってきた船はすぐに折り返す。
数台のカメラやレポーターなど、マスコミが目立った。
船室も過ごしやすそうではあったが、ほとんどの人は外に出てしまって、デッキは人でいっぱいになっていた感じ。
到着も遅れ気味だったが、出航も定刻より1、2分ほど遅れ気味だったが、無事に動き始めた。
その間に、レポートや取材をしなきゃいけないようで、テレビカメラを慌ただしく回している感じだった。
移動時間はわずか5分なので仕方ない。
日の出到着後、一言いいですか?と、取材を依頼されたので答えてみる。
いくつか質問されたが、思うように答えが言えなかった。
言いたいことをまとめて話をすることの難しさを実感した。