6706 架空の世界

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撮影用の”コンビニスタジオ”
撮影用の”コンビニスタジオ”

先日、久しぶりに、撮影用のコンビニの近くを通ったので、ちょっとだけ寄ってみた。

寄ったと言っても別に入れるわけではなく、あくまで外観を見るだけではあるが、結構本物っぽく見せているので面白い。

特に面白いと思ったのは、チケットの広告だ。

よくコンビニの店頭に貼られていそうな、いかにもといった感じだ。

みんなありそう…
みんなありそう…

「クレープハイム全部祭」東京百貨店別館8階
「Saucy Cat Nyan-Nyan Tour」東京野外スタジオ
「パスタけしごむ パスロックvol.08」横浜ドーム
「BeaveR展」東京美術館 本館8階 特設ホール

どれもパッと見た感じ、実際にありそうな企画やイベントだけど、もちろんどれもフィクションだ。

「クレープハイム全部祭」
これはなんだろう? 演劇かな?

「Saucy Cat」
Saucy Dogというバンドがあるのは知らなかった。
これをイメージした架空バンドだろう。

「パスタけしごむ」
女性デュオの歌手だろうか?

「BeaveR展」
写真がカピバラっぽかったが、確かにビーバーのようだった。
「あなたはビーバーの魅力に気づいていますか?」ちょっと見てみたい。

架空の世界なのだから、自由に作ることができるはずだけど、かえって難しいと思う。

Posted by ろん