6647 ”キラーフレーズ”に釣られる
仕事上で、メールのやり取りはかなり多く、できるだけ効率よく処理したいから、こういった記事があると、つい目を通したくなる。
「お世話になっております」と「よろしくお願いします」を省略しても“感じのよさ”を出せるキラーフレーズとは――。
というから、いったいどういうフレーズなんだろう…と思ったら…
私は自分のメールの署名の上に
「※メール簡素化推進中、導入文・締め文は省略頂いて結構です。」
という定型文を入れるようにしています。
えっ!? こんな言葉がキラーフレーズ??
こんな文章が入ったメールを受け取って、“感じのよさ”が伝わるだろうか?
これは断言してもいい。絶対に伝わらない。
むしろ「ちょっと変わった人だな」と思う人がほとんどだろう。
釣りの記事だとしか思えなかったが、筆者は本気でそう考えているようで、この記事には結局オチもなかった。
あとはこの記事を読んだ人がどう思うか…ということに委ねられるだけだけど、まぁちょっとした導入文や締めがあっても、メールが簡潔に書かれていれているだけ十分だと、自分は思う。
ほんと、ここ最近ネットに釣られてばかりだ。