6581 月末の扱い
そろそろ来年のカレンダーを用意する時期になった。
かつて、カレンダーは年末のあいさつと一緒に取引先からいただくことも多かったが、徐々に減ってきたところに、コロナか禍でほぼ皆無となってしまった。
そうなると、店頭で買うことになる。
さまざまなカレンダーがあるなかで、いつも気になることがある。
それは、予定が書き込めるタイプのカレンダーのなかで、月末の扱いが雑なものが少なくないということだ。
1か月はほぼ4週間…つまり4行になるが、たいていは5週間(5行)必要になる。
しかし、並びによっては6週間(6行)になってしまう場合があるが、その時の処理として、23日/30日、24日/31日といった感じで、まとめられてしまうタイプのカレンダーが気になって仕方がない。
予定を書き込むスペースが、その日だけ半分以下になってしまっている。
月末は予定が少ない…なんてことはないわけだから「デザイン優先で我慢してね」と言ってるに等しい。
なかには、予定の欄が消滅してしまっているカレンダーもあるのだ。
たしかに、1年で6週分必要になる月はあまりないかもしれない。
でも、予定の欄を設けてるのなら、平等に扱うべきなんじゃないか…と思ってしまう。
まぁ、どうでもいいことなんだろうけど。