6574 お土産
休暇から戻った初日は、在宅勤務ではなく、出社だった。
お土産を渡す習慣は、コロナ禍によって、すっかり消滅してしまったと思ったが、今日は出社だということを思い出し、かなり久しぶりにお土産を買ってみた。
このお土産選びも、頭を悩ませることのひとつだ。
それこそ数が揃って一般的なものであれば、最終的にはどんなものだってそれほど大きな問題ないとは思う。
いくらだって選択肢はある。
けれど、お土産って、選んだ人のセンスを問われる気がしてしまうから、どうしても悩んでしまうのだ。
できれば、行った先の名産品とかそこで作られたものを…と思うが、「これは!」というものは見つかりづらいものだ。
ありきたりなものではつまらないが、いくらその土地にちなんだ特徴的なものだといっても、あまりに奇抜なものもかえって迷惑だ。
今回も、悩みに悩んだが、選んだのは「ちゃんぽん煎餅」だった。

チョコレートやクッキーのようなありきたりなものではなく、長崎らしさ、長崎でしか売られていないようなもの…と思ったのが、これだった。
煎餅でありながら、ちゃんぽんらしい味に仕上がっている。
何人かの同僚に配ったが、それなりに?高評価をいただき、選択はよかったんだ…と自負している。
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