6417 四角い電車
一昨日の日曜日に出掛けた際、都営地下鉄三田線の西台駅を通った。
西台駅のすぐ前には、大きな団地があって、その1階部分には三田線の車両基地がある。


大きな建物の下にあるから、あまり車両は見えないのだけど、手前の線路に止められている車両はフェンス越しに見ることができる。
たしか以前は止められてなかったと記憶している場所に、今日は車両が止まっていた。
来年から走り始める新型車両6500形だ。

長らく6両編成だった三田線は、東急新横浜線の乗り入れに合わせて、8両編成になることが決まっており、その準備が進んでいる。

営業運転まではかなり時間があるが、車両はどんどん運び込まれているようだ。
実物は初めて見たが、想像以上に“四角い”。
最近の車両は曲線を多用していることが多いような気がするが、これはそれを一切廃して、“直線だけ”という割り切りを感じた。
いずれ、普通に見かけるようになって、珍しくもなくなるのだろうけど、“初物”にはつい見入ってしまう。
それと、最近は、コロナ禍で電車にも乗らなくなったから、よけい気になってしまってるのかもしれない。
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