6336 今日から6月
2021年6月も、在宅勤務で始まった。
やること山積で、本当にあっという間に1日が終わってしまう。
これはかつて、毎日のように出社していた頃とちっとも変わらない。
在宅勤務が、すっかり普段の生活の1つのパターンになって1年以上も経っているのに、いまだに、どこか仮の姿というか、本来の状態ではないというイメージが強い。
これは、かつての生活習慣が、無意識のうちにすっかり身に染みてしまっているからだろうか。
そんな“座りの悪い”状態であるにもかかわらず、慌ただしい毎日を送れば、とても充実した時間と感じるはずもなく、ただ時間を“浪費”してしまっているように感じてしまう。
なんだか時間に流されていく感じ。
その一方、今月これまで一緒に仕事をしてきた同僚が立て続けに2人もいなくなってしまうことが決まっている。
コロナ禍で大変な世の中にあって、2人ともあえて新しい一歩を踏み出そうとしているのだ。
比較することではないとは思っても、つい自分はどうだろう…と思ってしまう。
まずは、流されたと思うのではなく、1日1日を充実できたと思えるようになること、それを少しでも感じられるような6月にしたいと思った。