6333 再び飛び立つ準備を
京成電車の中吊り広告？ポスター？で見つけた。
よく見ると会社や組織の枠を超えて、さまざまな空港にかかわる業務の写真が載っている。
なんだろうと思って検索してみたら、少し前に作成された動画の告知だったようで、その動画は、NAA（成田国際空港）と空港内事業者25社・団体が作成したそうだその動画は、NAA（成田国際空港）と空港内事業者25社・団体が作成したそうだ。
「長期化するコロナ禍の中でも、空港スタッフの気持ちを高め、一体感を醸成して難局を乗り越えることを目的」で作られたものとのこと。「空港の様々な場所で働くスタッフの姿を、皆様にも見ていただきたいと思い、お知らせした」といいます。
成田空港の21年2月の航空旅客数はなんと、前年比5％！だったという。
日本最大の国際空港は、まさに新型コロナウイルスの水際対策の最前線にあるわけだから、その影響は計り知れないが、5％という数字はすごい。
たとえ前年比5％になったとはいえ、多くの人たちは引き続き、空港にかかわる仕事をしているわけで、相当苦しい状況が続いていることは察するにあまりある。
いつ収束するともしれない状況において「ただひたすら耐える」というよりも、いまは「再び飛び立つ準備をしているんだ」と考えるのはいいと思う。
オリンピックの問題をはじめ、イライラすることも多い毎日だけど、これを見て、いろいろ考えさせられた気がする。