6305　問題ではあるけれど…

2021年4月19日（月曜日）社会・政治・事件

クラウドファンディングはときどき利用するが、こんな記事が出ていた。

１００円類似品を２５００円で・お礼の商品届かず…急拡大クラファンに課題

たしかに、悪意をもってこういうことをしたら問題だとは思う。

でも、誰から強制されたわけでもなく、 2500円に見合うと思ったから支援した…というのも事実だ。

“100円”商品をクラウドファンディングを使って、“2500円”商品としてでも買いたいという人に売った…ということだ。

その商品の価値が価格に見合っているかどうかという“目利き”がとても重要とも言えるわけで、クラウドファンディングは、やはり“投資”なのだ。

ただ、あまりにこういうことが横行してしまうと、本当に必要としている人に支援の手が回らなくなってしまう。

クラウドファンディングの運営者も、現場任せにするのではなく、適切な“目利き”の支援をすべきだろう。