[社会の窓]考えさせられるカウントダウン
今日は予報通り、昼過ぎくらいからぽつぽつと雨が降り始めて、夜になると本降りになった。
先週を除いて、ここ最近週末は雨が多い。
今週撮った写真を整理していたが、かなり印象深いのは、昨日の銀座の風景だった。
こんなに寂しく、考えさせられるカウントダウンはあるだろうか?と、あらためて思った。
驚いたのは、昨日見掛けたカウントダウンクロックの扱いの小ささ。
そして、本来なら、その日を待ち侘びるはずのカウントダウンが、いまは、本当にその日が来るのか?その日が来てしまっていいのか?…と訝しく見るためのものになってしまった。
こんなことになってしまった今となっては、叶わぬことだけど、何事もなく無事開催されていたら、東京は、いったいどんな感じになっていたのだろう?
世界中からたくさんの観光客が訪れて、交流も盛んになっていたことだろうなぁ。
そんな世の中をちょっと見てみたかった気がする。