[社会の窓]新しい日常
今年も新入社員が入ってきた。
仕事柄、自分の部署には配属されることはないが、今日は彼らに対するサポートのお仕事。
以前は、研修会場で直接対応したが、昨年に続き、今年も画面を通じて、オンラインということになった。
それにしても、会社説明会、面接、内定、入社式、そして、この新入社員研修までも、すべてオンラインで行われて、一度も出社しないまま今日の日を迎えるという状況は、想像するだけでも不安でいっぱいになる。
会社支給のパソコンや携帯電話の設定をする場面で、以前なら先にできた人が、手こずっている人の手伝いをする場面が見られたが、オンラインとなるとなかなか難しい。
それでも「こうやったらできます」と、自ら上手くできた方法を説明する人もいて、さすがだな…と思った。

浜松町の小便小僧の4月は、今年小学生になる1年生だろうか。
しっかりマスクをしていた。
こういう感じで、新入社員にしても、小学生にしても、こうしたことが新しい日常になっていくのだろうか。