6208 2020年の羽子板市

街歩き

仲見世もまだ閑散としている
仲見世もまだ閑散としている

今年は様々なイベントが中止になったり、オンラインでの開催となったりしたが、浅草寺の羽子板市は開催されるらしい。

あまり混雑するところに行くのも気が引けるので、急に思い立って、朝、出社する前に行ってみることにした。

今朝もほんと寒い!

すっかり真冬の空気だ。

浅草に着いてみると、やっぱり人は少なめ。

かつてあんなにいた外国人の姿は当然皆無だ。

9時前だったがもう始まってた
9時前だったがもう始まってた
明るい時間に来たのは初めて
明るい時間に来たのは初めて


観てるだけでけっこう楽しい
観てるだけでけっこう楽しい

そして何より、店の数がかなり少ない。

これによって、いわゆる”密”を避けるということを目指したのだろう。

棋士の藤井聡太や、大相撲で大関となった正代などの顔も見られたが、一番目立ったのは、鬼滅の刃だった。

キャラクターが着ている衣装の柄が特徴的なのでより目立つ。

鬼滅の刃のキャラクターが目立つ
鬼滅の刃のキャラクターが目立つ

あとから気付いたのだが、鬼滅の刃のキャラクターの下に、アマビエの姿もあった。

こちらは、ちょっとオリジナリティが強すぎて目立たなかったが、まさに今年の顔…だろう。

空いてて過ごしやすい
空いてて過ごしやすい
去年はここにもお店があった
去年はここにもお店があった


来年は、これまでの羽子板市のような雰囲気を少しでも取り戻せたらいいなと思う。

Posted by ろん