6164 あまりに取り留めのない見た夢の話
寝ているときにしょっちゅう夢を見る。
ただ覚えていることはあまり多くないのだが、今回見た夢は、なぜか詳細に覚えていた。
せっかくなので、見た様子を文字にしてみた。
ただ、これはあくまで夢であり、すべての話には脈絡がないことをお断りしておく。
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ここはいったいどこだろう?
…実家のようだ。
階段の途中に隠し扉があることに気づいた。
そこに物をしまえると思ったが、思ったより小さい。
近くで寝ていた両親を起こさないように…と静かに開けるが軋む音が出てしまう。
開けてみると、その中に金庫があった。
そして、それを開けるとまた金庫…。
なんだこれ?
場面は変わって、仕事場へ。
久しぶりの出社だ。
会社の机が木製で、まるで小学校だ。
机には引き出し。
机の下には段ボール箱があって、どちらも私物の入っていた。
カーペット敷きでそこに直接座って仕事する感じになっている。
誰かがいたずらで机を削っているらしく、机の表面はガタガタだ。
これではこの机では仕事ができないくらい彫られている。
ふと、なぜか、みんなでテニスをすることになった。
みんなが歩いていくのをついていく。
狭くて暗い廊下を通り階段を降りて外に出た。
先に行く人を追いかける。
出遅れて迷うがたどり着いた。
みんな整列しているが、僕自身もそんなにやりたくはないので、ちょっと距離を置いて座っている。
他にも数人少し離れて座っている。
そのなかに「上を向くことができないからテニスには参加しない」という人がいた。
どこかで見たことのあるお笑い芸人のようだった。
この人はたしか高校野球をやっていて、運動は得意だったはず…と、思って尋ねてみたら、人違いだという。
そのあと、なぜか、みんなでゆりかもめのような新交通システムに乗った。
途中まで順調だったが、突然、急坂を冒進しはじめた。
多くの人たちや障害物を跳ね飛ばし、坂を上がってようやく停止。
まったく悲壮感はなく、やっちゃったね…という雰囲気。
そこは細い路地で薄暗かった。
壁には電車の正面を描いた絵が貼ってあった。
担当者みたいな人が車に乗ってやってきた。
話を聞くとこの新交通システムは、延長計画があって、ちょうどここに駅ができる予定だったという。
さきほどの電車の絵は、子供が描いた感じ。これは計画を盛り上げるために子供たちに書かせているらしい(と自分が思った)
チラっと見えた、ここに新しくできる駅名候補に驚愕した(Tokyoと書かれていた)
路地を出ると、都電が止まっていた。
行先に亀有みたいな表記があった都電と競合していると、さっきの担当者は言う。
新交通で一緒に来た人たちと、2台の車に分乗して移動することになった。
自分は前の車に乗ろうとしたが、すでに後部座席にもう4人も座ってる。
そこに割り込んでさらに乗る。
小型動物が乗っていたのを寄せて、無理やり乗り込んだ…
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…というところで夢から覚める。
もし夢占いみたいなもので判定してもらおうとしたら、この夢からは何が見えてくるのだろう?