6078 リアルタイム混雑状況
1週間ぶりの出社で、久しぶりに電車に乗る機会があった。
先日から、JR東日本のスマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」で、リアルタイム混雑状況の対象路線を拡大するという。
リアルタイムといっても、表示されるデータは約5分前の情報で、各車両ごとに表示されている山手線と違って列車ごとという違いはあるが、それでも今走行中の列車の傾向がわかるのはありがたい。
混雑状況は、以下の5段階で表示される。
・座席に座れる程度です
・ゆったり立てる程度です
・すこし混み合っています
・肩がふれあう程度です
・かなり混み合っています
列車に乗った直後は、こんな感じだった。
以前のようなラッシュという雰囲気ではないが、やはり朝の時間は混雑している。
まず、乗ったときはこんな感じだった。

これがどんな状態なのか…と思って検索してみたら…

「すこし混み合ってる」というふうにも感じられたけど「肩がふれあう程度です」だった。5段階で上から2つ目だ。
しばらくしたら、ちょっと空いてきた。この状態は…?

「ゆったり立てる」ようにも感じられるけど、「すこし混み合ってる程度」だった。

さらに空いてきた。

「ゆったり立てる程度」となった。席も空いてるから、「座席に座れる程度」にも思える。

山手線と違い、1編成全体での状況であり、実際、車両によって混雑ぶりが大きく異なるなんてこともよくあるから、あくまで、だいたいの傾向として考えるべきだろう。
いずれにしても、以前のようなラッシュは完全になくなり、コロナ前の時代とは隔世の感がある。