6055 文字通り”未確認飛行物体”

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文字通り”未確認飛行物体”
文字通り”未確認飛行物体”

昨日、仙台上空で、白い気球のような物体が浮かんでいると話題になった。

飛行する旅客機のさらに上空にあったとする話もあるから、飛行している高度は非常に高かったようだ。

気球の下には、十字状の観測機器か太陽光パネルがついていて、プロペラらしきものも見えたらしい。

仙台市上空に17日朝、風船のような白い球体が浮かんでいるとの目撃情報が相次いだ。雲に隠れ、見えなくなったのは午後3時ごろ。長時間上空を漂い続けた。
航空自衛隊松島基地の担当者は「朝から20~30件近くの問い合わせがあった」と明かした。担当者は正体を探るため仙台空港、陸上自衛隊、気球を使用する民間団体など各所に連絡したというが、どこも「何も分からない」と困惑していたという。通常、上空に気球や観測機が飛ばされる際には「届け出がある」というが、何の手がかりもつかめていないことから「お手上げ状態」と話した。

あっという間に消えてなくなったわけではなく、相当な時間、多くの人に目撃されたのに、詳細はわからなかったようだ。

こういったものが出現したとき、ただそのまま放置していいものだろうかと思う。

たとえば、もし地上で同じように放置された謎の物体があったらどうするだろう?

当然、しかるべきところに連絡が取られ、すぐに内容を確認するはずだで、それが上空であっても同じだと思う。

調べているのか、調べようとしないのか、いや、実は、調べていて詳細が分かっているが公表できないのか…。

上空で同じような場所に止まっているというのは、かなり高度な技術が必要だろうし、個人では難しいだろうから、国家レベルでの所業と考える方が自然だけど…。

結局、このままうやむやで終わってしまうのだろうか。

Posted by ろん