5952 リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅
松屋銀座で開催中の「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」を鑑賞。
実は、2年前半にも同じ場所で、同様の展覧会があって行ったことがある。
今回も、素朴で温かみのある彼女の独特のキャラクターたちに出会うことができた。
それにしても、あらためて思うのが、猫やライオン、ねずみなど動物、子どもなど、対象とするキャラクターの特徴を掴むのが実にうまいということだ。
“焼き物”で表現できる細かさの限界があるのは当然で、おのずとデフォルメすることになるが、それがどんなに極端になっても、そのキャラクターの持つ個性はしっかりと伝わってくる。
当たり前だけど、どこをデフォルメするかの見極めるちからがすごいのだと思う。
最近の展覧会では、写真撮影可能な場所が多いが、ここでは一切ダメ。
展覧会の出口は例によって、リサ・ラーソンのグッズショップ。
飛ぶように売れていた。