5945 カルロ・セルジョ・シニョーリ 彫刻&写真展
今日は、イタリア文化会館というところへ行ってみた。
市ヶ谷駅からけっこう歩いた。
イタリアの抽象彫刻家カルロ・セルジョ・シニョーリの彫刻作品と日本人写真家が撮影した作品の企画展を鑑賞。
彼の名前はまったく知らなかったが、かつてピカソ、ジャコメッティ、モディリアーニ等と共にグループ展を開催し、歴史上初めての大理石による抽象彫刻モニュメントを制作したことでも知られる…と、この企画展の紹介に書いてあった。
このイタリアを代表するはずの彫刻家の作品が、どういうわけか、長年人目に触れることなかったが、死後ちょうど30 年を迎えた2017年秋、倉庫に保管されていたところを発見されたという。
シニョーリの妻は日本人だそうで、日本とのゆかりもあるという。
思ったより鑑賞者は多かったのが、ちょっと意外だった。
作品のほうは…
抽象彫刻ということで、なかなか“難しい”ものが多くて、どういうふうに受け止めたらいいのか、正直、ちょっと良くわからなかった。