5932 チャーター機による日本人救出
新型コロナウィルスの感染が深刻な中国・武漢から、今朝、日本政府が派遣したチャーター機の第1便が到着したが、帰国した206人のうち2人が、なぜか、検査を拒否したという。
たしかに、強制力はないとはいえ、なぜ検査を受けないのかが理解できない。
自分だって不安だろうし、周囲も不安なはずだ。
潜伏期間に検査をしてもウイルスが検出されないとも言われているから、自覚症状がないのであれば意味はない…と考えたのかもしれないが、それでも少しでも不安を減らしたいと思うのが、一般的な考え方だと思う。
それでも検査を拒否するというのは、検査をされると具合が悪いことがある…と考えたくもなる。
そして、チャーター機の第2便が今夜羽田を飛び立ち、23時半現在、福岡上空を飛行中のようだ。
第1便では、こうした検査拒否の人が出てきたり、隔離に関しての対応が曖昧だったり…と、見切り発車的な面が否めなかったが、第2便以降はどうだろうか?
現場の関係者はいろいろと苦労されているはず、まさに今が正念場だと思うので、なんとか頑張ってほしい。