5912 年末年始のDIY
正月は明けてしまったが、まだ話題が残ってるので記事にする。
この年末年始は、諸般の事情があり、あまり外出することもできず、自宅で過ごすことが多かった。
そのせいか、これまであまり手をつけられなかったことをいろいろやることができた。
すでに紹介したものもあるが、他にもいくつかある。
1.屋外気温湿度計測装置 → 失敗
スマートスピーカーと一緒に、検証のために、家電リモコンも入手することができたので、これをためしに外に置いてみることにした。
外にある家電を操作する…というのではなく、家電リモコンに備わっている温度計と湿度計で、外の様子をチェックしてみよう…という試みだ。
データ通信はWifiの接続ができればいいので、部屋から電波は届くが、電源はUSBケーブルを通す必要がある。
そこで、エアコンのドレンホースの穴を活用することにした。
もともと屋内用であることは分かっているので、少しでも雨にさらされないように、ペットボトルで“傘”をつけてみた。
さらに建物からもちょっと離して、外気に適切に晒すようにしてみた。
設置はしっかりできたと思うのだけど、温度と湿度が、実際のものと明かに異なる数字を表示するので、おそらく屋外では正確に測れないのかもしれない。
2.ガラスブロックの断熱 → 様子見
部屋にガラスブロックの明かり取りがあるのだが、ここから冷気が入ってくるため、断熱のために、いわゆる“プチプチ”を貼っていたのだが、あまり見栄えが良くないのと、貼り付けていてもすぐ剥がれてしまうので、以前から気になっていた。
そこで、100円ショップでタイルマットを組み合わせて、ガラスブロックに合わせて貼り付けてみることにした。
さすがにガラスブロックと同じ大きさではないので、ちょうどいい大きさに切って隙間を埋めるようにしてみた。
直接の冷気は流れ込まない気もするが、果たしてどうだろう…。
3.くれま邸 → 様子見
一部では先行して紹介したが、新しいハムスターがいる。
そのハムスター“くれま”の住むケージは、歴代のハムスター が暮らしてきたものと同じだが、実はこれは、拾ってきたものだった。
もともとは衣装ケースなのだが、サイズがちょうどよかったため、ずっと使い続けてきたものの、さすがに劣化が進み、空いた穴を広げようと噛んできたり、そこから脱出を試みたりするようになったので、これまでの経験を踏まえて、新しい蓋を作ることにした。
空気入れと、出し入れをするための開口部を設けた。
開口部を塞ぐのは、魚や餅などを焼くときに使う網。
網の一辺を針金で蓋に取り付け、もう一辺に取ってをつけ、磁石で固定されるようにした。
以前は、ハムスター を出し入れするたびに蓋を丸ごと開け閉めしていたが、これからは開口部だけでいいので楽になるはず。