5905 2019年を振り返って
2019年の龍的思考回路は、「［社会の窓］2019年の初日の出」、「5563 本日無料観覧の東京国立近代美術館へ」から始まって、昨日までに、記事342本、書評17冊、社会の窓50本となった。
今年を振り返ってみると、日本にとっては元号が変わるという節目となったが、自分にとっては、あまり自分の意思で過ごせず、流されてしまった一年だったような気がする。
今年の誕生日に思った「5751 去年までとちょっと違う…」ように、ちょっと前まで、やりたいことや楽しいと思えることが思いつかなくなるんじゃないか…と気になっていた。
そして、一年の終わりにさしかかったところで、突然、いろいろと思うところが出てきた。
昨日の記事で取り上げたように、これまでの何気ない日常は、病気やけがによって、突然、特別なことになるかわからない…ということにあらためて気付かされた。
一昨年くらいから、“自分ファースト”という目標で過ごしてきたつもりだったが、結局は自分の性格に“丸め込まれて”しまうことが多かった気がする。
くだらないことでも、他人から見てどうでもいい…って思われるようなことでも、何でもいいから、自分なりのこだわりを持ったことを見つけて、それに向かって挑戦すること。
何でもいいから、自分にとって「おもしろい！」と思えることを、ひとつでも見つけること。
あまり難しく考えずに、軽い気持ちでで楽しむ毎日を送るようにできればいいんだ…と。
今日は出掛けた先の東京駅前。
ポケモンGOのキャラクターの写真を撮ったのは、それが単におもしろいかも…と思っただけのことだけど、そういう“大したことないこと”を大切にしていきたい。
2020年もよろしくお願いします。