5846 古典的障害
IT技術の進化は凄まじく、数年でガラッと変わっているはずだ。
ただ、その変化は、無意識のうちに起きているため、変化そのものを意外とよくわかってない気がする。
つまり「言われてみれば」…みたいな感じの変化だと思う。
しかし、身近で、まったく”変化していないこと“があることに気がついた。
スピーカーとマイクで音のやりとりで起きてしまう、“ハウリング”だ。
先日も、パソコンを使った遠隔会議で、ハウリングが止まらず、なかなか開始できなかった。
こんなことはしょっちゅう起きる。
ハウリングの原因は誰でもわかるほど明確であるがゆえ…なのか、簡単にハウリングが起きてしまう。
いい加減、ハウリングは無くならないものだろうか?
IT技術は、手軽にハウリングを抑えることはできないのだろうか?